皆さん、大好きな、愛用しているぬいぐるみを沢山持っていませんか?
ぬいぐるみって、なんだかふわふわしていたり、立体になっていたりして可愛いですよね。
だからこそ「お別れ」する時がとっても辛かったりします。
ゴミ袋に詰め込んで焼却処分…と考えると胸が痛くなり、躊躇してしまいます。
そこで今回は、大切なぬいぐるみとお別れをする際にオススメの「寄付」をご紹介いたします。
ぬいぐるみの寄付をするならコレ!3つの寄付方法
保育園に寄付をする
ぬいぐるみを寄付する方法1つ目は「保育園に寄付」です。
まず、保育園に寄付をする際に1番最初にしておくべき事は、「汚れのない綺麗なぬいぐるみかどうか」を選別する事です。
やはり、汚れたぬいぐるみでは寄付された側も困ってしまいますし、嬉しくありません。
ですので、これを自分が全く知らない状況で貰って、嬉しいかどうかで決めましょう。
それが終わったら「寄付できる保育園探し」です。
寄付を受け付けてくれる保育園はそこまで多くないので、最寄りの保育園に電話で問い合わせてみると良いですよ。
寄付できる保育園が決まったら、「ぬいぐるみを綺麗にする」です。
今後、それを使用するのは子供達ですので、子供達が大切に使ってくれるように、更に綺麗にしておきましょう。
最後に「持っていく・送る」です。
綺麗にし終わったら、最後は直接、園まで持っていくか郵送で送ります。
その際、ギリギリの箱にしてしまうと、ぎゅうぎゅう詰めになりぬいぐるみが変形する可能性もあるので余裕のある箱を使いましょう。
NGO・NPOに寄付をする
ネットでも調べると真っ先に出てきますが「NPO法人もったいないジャパン」をご存知でしょうか?
特に、前もって連絡するなどの手間は必要なく、ぬいぐるみを任意の箱に詰めて送るだけで完了です。
近くに寄付できそうな園が無い場合は、こちらに寄付をするのもオススメです。
お友達に寄付をする
自分では不要かも…と思っても、他の誰かには大切なぬいぐるみとなるかもしれません。
発展途上国や自治体の児童館などに寄付をするのもオススメです。
まずは、問い合わせてみて寄付ができるかどうかを確認してから、保育園の流れと同じように「綺麗かどうか・破損はないか・清潔感があるかどうか」を確認して持ち込むか郵送しましょう。
ぬいぐるみを寄付する前の思いやり・自分で出来る型崩れの直し方
ぬいぐるみは、使っているとどんどん愛着が湧いたり、手放しにくくなります。
でも、色々な事情で手放さなければならなくなった時に、寄付を考える人も沢山いると思います。
まずは、ぬいぐるみを綺麗にしてから「ありがとう」と声をかけて手放しましょう。
次に使う人が嬉しくなるように、汚いままではなく、綺麗にすることが大切です。
それから、飾ったり使ったりしているうちに、型崩れが起きてきます。
それを自分でまずは直してから寄付をしましょう。
型崩れの直し方
・手洗いをする
まずは、ぬいぐるみを濡らして、洗剤をつけます。
そして優しく押し洗いをして、汚れを出していきます。
そのあとは洗剤成分がなくなるまで、水でしっかり押し洗いしましょう。
・陰干しで乾燥させる
ぬいぐるみは変色などもしやすいので、日陰で干すようにしましょう。
その際、型崩れを直すために、平らな場所に綺麗に広げておいて、しっかり乾かしましょう。
まとめ
大切なぬいぐるみだからこそ、捨てるのはとっても心が痛みますよね。
自分にとっては不要なぬいぐるみでも、誰かにとって大切なぬいぐるみになるかもしれません。
ですので、まずは捨てる前に「寄付」をしてみてはいかがでしょうか?
寄付であれば、誰かの手に渡り、大事に使ってもらえると思うので、その方が嬉しいです。
寄付をする際は、相手の事を考えて、綺麗かつ形も整えた状態で寄付をしましょう。
コメント