車を洗車しても、フロントガラスやリアガラスの
ウロコが気になってしまう方も多いでしょう。
特に女性の場合には、あまりお金をかけずに、
車のガラスのウロコ取りしたいと考える方も多いのではないでしょうか。
車のガラスに付着するのは、雨の水滴ですが、
その中には空気中の油分や塵やホコリ、雨に含まれるミネラルが原因となっています。
水滴の状態で拭きとれば、問題ないのですが、
乾いてしまうとウロコ状になってガラスから取り除くのが困難になってしまうのです。
女性の場合には簡単にウロコ取りができるわけではありませんから、
裏技を駆使して取り除くのがいいでしょう。
車のガラスのウロコ取りを業者に頼んだときの料金は?
車を洗車してボディはキレイになっても、
ガラスを見るとなんだかうっすらと白い物が気になってしまいます。
それが、ガラス面に付着したウロコと呼ばれる水垢です。
20代の女性の場合には、車をキレイに乗りたい思いも強いことでしょう。
でも、ガラスのウロコだけが取り除くことが出来ないこともあります。
ボディはピカピカなのにガラスだけが、ボケている感がイヤ~という方も多いです。
でも自分でウロコ取りをしても、なかなかうまくいかないという事もあります。
そうなった場合、プロに頼むのが一番手っ取り早いです。
しかし、気になるのが、業者が行う場合、料金が非常に気になりますよね。
ウロコ取りができる業者と料金
- カーディーラー:料金2000~4000円
- カー用品店:料金1500~3000円
- ガラス専門業者:料金5000円~15000円
となっています。
ガラス専門業者は、ウロコ取り以外にもガラス面に
撥水加工やポリマー加工込みの場合が多いのも特徴的です。
ガラスのウロコ取りには時間も半日~1日、車を預けるようになりますので、
自宅からすぐの店舗にお願いするのがいいのではないでしょうか。
料金的には、カーディーラーかカー用品店でお願いするのがいいでしょうが、
長くウロコを付着させたくない場合は、ガラス専門店にお願いするのがいいでしょうね。
車のガラスのウロコ取りはお酢が効く!?
プロに車のガラスのウロコ取りをお願いした場合の料金がわかったことでしょう。
料金は、一律というよりも車の大きさにもよって違ってきます。
プロに頼むのもいいですが、自分でやっぱりできれば、車への愛着も格段と大きくなります。
多くの方は、カー用品店で販売している、ガラスのウロコ取り溶剤で落とす、はずです。
ウロコ取りの溶剤の価格も1000円~3000円程度とカー用品店で
行うのと同じくらいの金額になってしまいます。
そうなると、家にあるもので落とすことが出来れば、安上がりですよね。
でも、何を使って落とせばいいのかわからないです。
車のガラスのウロコの成分は弱アルカリ性になります。
そうなると重曹などで落とそうと考えている方は、考え直した方がいいです。
重曹はアルカリ性ですから、ウロコ取りには向いていません。
アルカリ性を中和させるには、酸性の物を使うのが有効になります。
家の中で酸性のものというと、お酢が酢酸ですから、
ガラスのウロコ取りには、有効となります。
お酢で車のガラスに付着したウロコ取りには、有効なのですが、
車のボディは鉄を原材料にしているために、
お酢をこぼしてボディに付着させてしまうと、サビが発生する可能性が高くなります。
これを聞くと、お酢でガラスを拭く時にドキドキ感が高まりますが、
大量にお酢を使わずに、スポンジや雑巾に湿らす程度でも十分に落ちます。
拭いてもすぐに落ちない場合は、
ティッシュペーパーにお酢を湿らせてウロコ部分に
10~15分程度貼り付けておいてから、よく拭きとってください。
仮にボディにお酢が付いてしまった場合には、流水でよく洗い流せば問題ありません。
お酢を使用するのは、ガラス面だけにしておくのがベストです。
まとめ
車のガラスについたウロコを取る裏技について、紹介してきました。
ウロコ取りは、確かに普通に取り除くには相当な時間と労力を必要とします。
業者に頼むのもありですが、料金とお財布の事情を考えて選択すればいいです。
お酢を使用する場合は、紹介した通り、ボディだけには付着させないようにしましょう。
コメント