ウィンタースポーツの王道といえば、スキーではないでしょうか。
ゲレンデでは、ロマンスの神様やチューチュートレインなどが
流れていたりします。
草津国際スキー場は、2018年4月から、
草津温泉スキー場に名称変更をしています。
2018年1月23日に3000年ぶりに本白根山が突如噴火したことによって、
一部ゲレンデとゴンドラが使えない状況になっているのです。
2018～2019年度に閉鎖されたコースに代わって、
冬季通行止めとなっている、国道292号線を使用して新たなコースが新設
されています。
今シーズンの旧草津国際スキー場（草津温泉スキー場）の
冬季営業開始日は12月14日（土曜日）です。
草津国際スキー場の営業は「いつから」というくくりがない！？
旧草津国際スキー場（草津温泉スキー場）はスキー場と名がついているだけに、
雪が降っている期間のみ営業ではないの？と思う方が多いでしょう。
いつからというくくりがない！というわけではありませんが、
旧草津国際スキー場（草津温泉スキー場）では、
夏にも営業しているので、いつからいつまでというくくりは、
無いに等しいことになります。
スキー場の問題点は、夏にどうやって人を呼べることができるかが、
最大の問題点といってもいいでしょう。
旧草津国際スキー場（草津温泉スキー場）では、
天狗山ゲレンデを使用して、夏季でも集客が見込めるような
プレイスポットなどを用意して、年間を通して閉鎖している期間を作らない
工夫をしています。
他のスキー場でも、夏季営業しているところもありますが、
多くはリフトのみ動かしてのゲレンデの最上部までいって
景色を楽しむだけの物が多く、あとは、ゲレンデを使用して、
ハイキングコース的なことを行っていることが、
一般的な夏のスキー場の営業実態でしょう。
旧草津国際スキー場（草津温泉スキー場）夏季営業もしていることから、
いつからというくくりがないように、感じますが、
夏季営業している部分は11月初旬でいったん営業休止しますので、
冬季のスキーシーズンまでの1か月間は、営業をしていない状態に近いです。
いつからというくくりがない、というわけではありません。
草津国際スキー場は夏に閉鎖しない、オールシーズン営業
先ほど紹介しましたが、旧草津国際スキー場（草津温泉スキー場）は
夏に閉鎖をせずに、営業を行っています。
スキー場の難点は夏場にどれだけ、集客することができるか？ですから、
旧草津国際スキー場（草津温泉スキー場）も例外では、ありません。
本白根山が2018年1月23日に突然噴火した影響もあって、
客足はどうしても鈍りがちです。
夏場の旧草津国際スキー場（草津温泉スキー場）では、
天狗山ゲレンデを利用して、プレイスポット施設を作り、
夏場でも集客が見込めるように営業を展開しています。
夏休みを利用してファミリー層を取り込む狙いとスキーシーズンにも
来場したファミリー層を取り込みたいという期待が込められているのでしょう。
旧草津国際スキー場（草津温泉スキー場）が夏場におこなっている営業内容は
- ジップライン（通年営業）
- スカイトランポリン
- ナインボット（セグウェイ的な物）
- マウンテンカート（そりにタイヤをつけて斜面を走る）
- マウンテンボード（スノーボードの下にタイヤをつけて斜面を走る）
- キックボード
- グラススキー
- パターゴルフ
- マットゴルフ（パターゴルフと同じですが、専用のスティックとボールを使用します。）
- 天狗山テニスコート
の10施設が利用することができるようになっています。
日ごろ体を動かす機会が少ないパパさんと一緒に、
家族全員で遊べる施設を設けています。
まとめ
旧草津国際スキー場（草津温泉スキー場）はいつから営業が開始なのか？
について紹介してきました。
2018年1月23日に突然、本白根山が噴火したために、
ゴンドラや使用禁止となってしまったスキーコースがあります。
確かに、噴火の影響で、客足は例年よりも鈍いのが現状のようです。
旧草津国際スキー場（草津温泉スキー場）を運営しているサイドでは、
いろいろな企画や施設などを用いることで、
夏・冬とも客が戻ってくるようにしています。
日本全国どこにいても、この自然災害だけは予測は不可能ですからね。
今年の冬は旧草津国際スキー場（草津温泉スキー場）でスキーをして、
夏は旧草津国際スキー場（草津温泉スキー場）で
家族でいろいろなスポーツを楽しんでもいいのではないでしょうか。
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