ねるねるねるねというお菓子はご存知ですか??
子どもの頃、親に駄々をこねて良く買ってもらっていました。
懐かしい味のするお菓子ですね。
現代たくさん発展している知育菓子の先駆けともいえる
ねるねるねるねですが、少し体に悪そうな見た目と味ですよね(笑)
今回はそんなねるねるねるねのことを詳しく解説していきたいと思います!!!
体に悪いというのは間違い
ねるねるねるねは色が変わったり膨らんだりするため
見るからに体に悪いように見えますよね。
体に悪いんじゃないかと、子どもに食べさせるのを、
躊躇する方もいるかと思います。
しかし実際はどうでしょうか???
合成着色料・保存料不使用なんです!!!
ということは、特に体に有害なものは入ってないと言うことです!
甘いので虫歯等には注意したいですね、、、
成分や添加物は何が入っているのか
1袋当たりの成分は下記の通りです。
熱量 91kcal
タンパク質 0.3g
脂質 0.1g
炭水化物 22g
食塩相当量 0.04~0.4g
カルシウム 31mg
添加物は、合成着色料や保存料は使われていません。
ということは、添加物は一切含まれていないということです!!
大人も子どもも楽しく安全に
ねるねるねるねを食べることが出来ますね😊
ちなみにねるねるねるねの色の変化に使われているものは、
食品中に含まれるアントシアニンという成分です。
このアントシアニンという成分の特徴を利用して
混ぜると色が変わるという、実験のような感覚を
楽しむお菓子となっております!!!
膨らむ理由はなに
ねるねるねるねはなぜ膨らむのでしょうか?
理由も分からず膨らむために、こちらも体に悪いのでは?と思う人もいるかと思います。
その理由というのは非常に簡単なものです。
ねるねるねるねには1番の袋と2番の袋がありますが、
その2番の袋に入ってある粉が炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)です。
その2番の酸性成分と1番の水溶液中で、中和反応が起こります。
そうすることで、炭酸が発生して徐々に膨らんでいくのです。
食べすぎるとどうなるの?
これはねるねるねるねに限らず、どの食べ物にもいえることなのですが、
大量に同じものを食べてしまうと、胃腸の不良を
起こすことがあるようです。
特に、ねるねるねるねは重曹と炭酸カルシウムを大量に食べることは、
発砲作用で押し流す胃薬を大量に胃に流し込むようなものです。
胃酸が中和されずに、胃が荒れてしまうことがあるようです。
それから、砂糖などの糖分がたくさん含まれていますので、
糖質を摂取しすぎると、
空腹感・倦怠感・集中力の低下・思考力の低下・眠気・不安感・イライラ・キレやすいなどの
症状が現れてしまうこともあります。
糖分を摂りすぎると、老化が早まったり、太りやすくなってしまったり、
糖尿病や認知症などの病気にかかりやすくなったりとマイナスな部分もあります。
また、特にお子さまは、栄養の偏りなど、栄養不足にも注意が必要となってきます。
子どもの頃の食生活は大人になってからも影響することがあるので気をつけたいところです。
体に害のない食べ物や飲み物でも、過剰摂取は体に毒です。
食べる量や飲む量などの調整を行って、バランスの良い食生活を心がけていきたいですね!
糖分が含まれていますので、虫歯にも気をつけたいものです。
ねるねるねるねには栄養価はそんなにありませんので、
たまにのご褒美などで、楽しむのが1番良いかと思います!!
まとめ
今回はみんながだいすきなねるねるねるねのことを
説明してきましたが、いかがでしたでしょうか???
体に有害なものはないとわかって、安心した方もいることでしょう。
だからといって食べ過ぎには気をつけて、美味しく
ねるねるねるねを楽しんでもらえたらと思います!!!
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