木製のものより物持ちが良く、
頑丈なアルミ障子を使っているご家庭のみなさん!
子供が障子を破いてしまった!いっそ張り替えよう!
でもアルミ障子の張り替え方って…?
と悩んでいませんか?
今回は、簡単なアルミ障子の張り替え方について
ご説明します!
障子張り替えのコツ①霧吹きを使う☆張り替えるべきタイミングは?!
障子の張り替えにはコツがいくつかありますので、
初心者でも失敗しないコツをご紹介しますね!
コツ1つ目は、「霧吹きを使う」ということ。
障子貼りの霧吹きのタイミングは2つあります!
100円均一などで打ってある植物に水をあげるようなもので
十分まかなえますので、ない方は1つ購入しておきましょう。
まずは今ついている障子を
キレイにはがさなくてはいけません。
少し残っていてもいいか!と、ここで手を抜いてしまうと
いざ貼る際にたるみやシワができやすくなります…。
ここで1回目!霧吹きの登場です。
まずは水か、市販の障子剥がし剤を霧吹きに入れ、
古い障子が残ったままでいいので、
まんべんなくしっかりと濡らします。
障子の表ではなく、裏面から吹きかけます。
ビニールシートや要らない新聞紙を
下にひいておくことをオススメします♪
なじむまで少し時間を置くと、はがしやすくなります。
(乾いちゃうほど放置はNGです。笑)
そして、端からゆっくりと剥がしていってください。
どうしてもキレイに取れない場所は
雑巾やいらないタオルなどでふき取って、
日の当たらない場所で乾かします。
乾いたら、いよいよ貼り付けの作業です!
障子紙をあて、長さや角度をはじめに確認して
「仮止め」しておくと失敗が激減します!
(大体ここでたるんでしまったりしますので…)
仮止めとは、テープなどで端を止めておく
などすることです。マスキングテープやセロハンでOK!
のりをまんべんなく枠に塗ったら、
くるくると障子紙をはりつけて…
ここで2回目の霧吹き登場です!
びしっとできたらそのままでも良いのですが、
少しのたるみやシワを解決する方法です♪
霧吹きに水を入れ、障子紙を貼ったあとに
そのまま裏面からまんべんなく吹きかけます。
素材が紙なので、水を含んで乾燥すると
ピンっとする性質を生かした裏技です♪
湿気ぐらいがちょうどいいので、
びしゃびしゃにするのはもちろんNGですよ!
障子貼りを上手にするには「霧吹き」が必須アイテムですね!
障子張り替えのコツ②プラスチック障子紙を使う!アイロンで簡単!
先ほどは紙の障子紙の方法をご紹介しましたが、
もっと簡単に自分で張り替えをするなら
「プラスチック製」がおすすめ!
もうすでにプラスチック製の障子紙がついている場合は、
取り外しの際には、濡らす必要はなく
ドライヤーで温めるとキレイに取れます♪
張る時も簡単!
張る場所を決めたら、紙と同じように
まずは仮止めをします。
その後、上からアイロンをかけるだけでくっつきます。
かけわすれがないように丁寧にしてくださいね!
要らない部分をカッターなどで切り取ったら、
最後に仕上げで、もう一度アイロンがけ。
これでぴったりくっつきます。
紙のものよりも失敗は確実に少ないのはプラスチック製!
色付きなどバリエーションも豊富ですよ♪
まとめ
今回はアルミ障子の張り替え方について解説していきました。
木製のものより上部で扱い勝手の良いアルミ障子は、
たくさんの方が使っていますね!
一見、難しそうな障子の張り替えですが、
思ったよりも簡単に、自分でできちゃいます。
張り替えの時は、障子紙が和紙なのか、
プラスチック製なのかでやり方が違いますので
気を付けてくださいね!
自分でやるなら、より簡単な
プラスチック製を私はおすすめします♪
思い立ったらやってみよう!障子の張り替え!
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