男性の方で、日焼け止めを塗るという場合は、ほとんどの方が海水浴や
河原でのバーベキューではないでしょうか。
どちらも、日を遮るものがなく、日差しを直接肌に当ててしまう事になります。
女性の場合には、化粧品の中にUVカットの物があるので、普段から日焼け止め
対策をしている事になりますが、男性の場合には、なかなか紫外線対策を日ごろ
から行う方は少ないでしょう。
男性だからといって日焼けしてもシミやシワにならない・皮膚がんになる可能性が
低いというわけではありません。
男性の方でも日焼け止め対策をする必要があるわけです。
でも、日焼け止めの塗り方なんてわからない方も多いでしょうね。
日焼け止めは塗りすぎるとよくないの？それとも塗れば塗るほどいい？
男性の方でも日焼け対策をしたいと思っている方も決して少なくはないはずです。
日焼け止めを購入しても、どう塗っていいかなんて記載されていませんから、
適当に塗っておけば問題ないだろうなんて考えてはいけません。
会社の通勤時や1～2時間の外出時にも紫外線はあなたを見逃してはくれません。
サラリーマンなら、夏場は半そでにYシャツまたは、ポロシャツでしょうから、
日焼け止めは顔と腕に塗るのがいいでしょう。
日常生活での日焼け止めはSPF30 PA++くらいのもので充分です。
夏に海水浴などで強い日差しを受ける場合にはSPF50 PA++++の紫外線カット率の高い物を使用することがベストです。
日焼け止めの塗り方は、顔については、手に日焼け止めを出して、
ひたい・ほほ・あご・鼻にクリームやローションを載せていく形で、
延ばすように塗りつけていきましょう。
肌に刷り込むのではなく、塗るといった方が正解です。
問題は日焼け止めの量ですが、基本的にはケチってはいけません。
ケチって薄く延ばすとその分、紫外線を浴びてしまう事になります。
かといって日焼け止めを塗りすぎるのも、肌のダメージにつながってしまいます。
あくまでも適量を塗るというのがいいでしょう。
また、日常的に日焼け止め対策をするのはいいのですが、過度に毎日塗り続けて
いると、体内でビタミンDが作られにくくなってしまいます。
ビタミンDは、骨にカルシウムを結びつける役割があるので、ビタミンD不足は、
骨粗鬆症の原因や骨がもろくなってしまう原因を生み出してしまいます。
家の中でも塗る方もいるでしょうが、それは控えた方がいいです、
人間適度に、紫外線に当たらないとビタミンD不足になってしまいますので、
注意が必要です。
日焼け止め塗った後の後処理って特別なものが必要？
日焼け止めを塗ったら塗りっぱなしというわけには、いきません。
いくら男性の方でも、肌が弱い方もいますので、日焼け止めを塗ったら
確実に後処理をする必要があります。
日常的に使用する日焼け止めの場合の後処理は、普通に洗顔せっけんを使用して、
普段通り顔を洗う事です。
洗顔せっけん！？と思うかもしれませんが、水だけでは落ちにくいから
という理由からです。
夏場なら水でバシャバシャ洗った方が気持ち良さそうですが、皮膚に被膜を
はっているようなものですから、ゴシゴシ洗わないで柔らかく洗います。
海水浴などで使用する、強烈な日焼け止めの場合はどうなるの？
と疑問がわくでしょう。
強い日焼け止めの場合では、普通の洗顔せっけんでは、毛穴になどに
日焼け止めが残ってしまう可能性があるので、こちらの場合は、
クレンジング入りの洗顔せっけんを使用します。
スクラブ洗顔をすることです。
ニキビにならないようにと少年時代にスクラブ洗顔をしていた方もいるでしょう
から、それと同じように毛穴から日焼け止めを洗い流すのが目的となります。
顔はいいけど、体はどうするの？って思いますよね。
この場合は、日常使いも海水浴使いの日焼け止めの後処理は、お風呂に入って
体を普段通り洗う事で十分です。
湯船につかるだけでも、毛穴という毛穴から皮脂が浮き出してきますからね。
ちなみに、家族4人がお風呂に入った後の水の汚れは、墨田川の汚れと
同じくらいと言われていますね。
まとめ
日焼け止めの塗り方や日焼け止めを塗った後の後処理はどうするのか？
について紹介してきました。
自分も男ですが、紫外線なんて気にしたことがないですね。
夏場は、いつも右腕だけが黒くなっています。
それは、車の運転をしているからなんですね～
昔は黒い方がいいと言われていましたが、現在は皮膚の老化現象や皮膚がんの
可能性が高いこともあって、男性でも紫外線対策は必要と言われています。
この機会に、紫外線対策を考えてみてはいかがでしょう。
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