毎日の家事ってやってもやっても終わりがなくて、疲れませんか…?
炊事、洗濯、掃除…どれをとってもエンドレスで終わりがなく感じます。
しかも毎日続くから休めている気がしませんよね。
それなのに仕事が無い日に旦那がゴロゴロしているとイラッと来てしまったり。
私の休憩時間はいつあるの!?!?とついついイライラしてしまいますよね。
でもふと考えてみて下さい。
皆さんは自分が家事にかけている時間配分をじっくりと考えたことがありますか?
炊事・洗濯・掃除にだいたいどの位の時間を要していて、どの位かかっているのか。
家事に追われている人は、時間配分をしっかりと決めていない事が
自分の時間がない原因になっているかもしれません。
そこで今回は家事の時間配分で驚くほど変わる黄金比率と、
手抜きのコツもご紹介していきたいと思います。
家事の時間配分におすすめの黄金比率☆炊事:洗濯:掃除=1:1:3
皆さんは家事をする時に1つ1つをしっかりとこなしていませんか?
適当にこなすという意味ではなく、「ながら作業」が大切になってきます。
黄金比率は「炊事1:洗濯1:掃除3」です。
これを見た時に、炊事や洗濯に1番時間を割いていた人は1日がバランス良く
できていない可能性があります。
特に何気なくやっている炊事は意外とやる工程が多いだけに、
時間がかかりがちです。
あまり時間を意識せずに「メニューを作る事」に意識が行きがちなので、
時間を気にしていない人も多いです。
でもこの中で結果、1番厄介になるのが実は「掃除」だって知っていますか?
溜まれば溜まるほどどんどん厄介な汚れになって落ちにくくなるので、
色々な合間をぬって一気に終わらせるコツが必要です。
洗濯はだいたい30~40分勝手に回って綺麗にしてくれているので、
回して干すことを考えて1時間ほど。
乾いている洗濯があれば、たたむとしても5~10分ほどで終わります。
料理は1日の朝と夜は家族の為にしっかりと作る人が多く、
昼は簡易的なものが大半ですよね。
料理も洗濯の合間をぬって、野菜だけをカットしておくなど
上手く組み合わせれば1時間で終わります。
掃除は逆にやる箇所が多いからこそ、1番時間配分が多くなければいけない部分です。
でも、炊事・洗濯を1:1で終わらせる事ができれば、
あとは掃除に割く時間もできて毎日こまめにやる事で大きな汚れにもなりません。
それさえ守られれば、1日家事で拘束されるなんて事もなくなっちゃうのです。
多分時間いっぱい家事をしている人は、この1:1:3の黄金比率に
合っていなかったのでは無いでしょうか?
これが崩れると、思ったよりも時間がかかって、ずっと稼働しっぱなしに
なってしまうのでこの比率が肝心です。
家事の時間配分と手抜きのコツで手に入れる!贅沢一人時間を楽しむ
炊事は1日1時間~1時間半、洗濯は1時間、掃除は2~3時間が1番ベストです。
もし料理に2時間かかっている場合は、手の込んだメニューを毎回作りすぎている
可能性が高く勿体無いです。
健康は大切なのでしっかり作るとしても、炊事にそこまで時間をかけても食べるのはあっという間なので満足感を得られにくいし精神的に疲れてしまいます。
掃除は逆に溜めると厄介だからこそ、まとめて2、3時間集中して掃除を行うと
毎日綺麗が維持されます。
手抜きのコツとしては、たまにはお惣菜を買ったりカット野菜を買ったりして
現代の便利を上手く使う事ですね。
昔はそういった便利機器や簡単に食べられるご飯も少なかったので
時間もかかっていましたが、今の時代はどうとでも楽できます。
そういうものに頼ると妥協して楽している…というイメージがありますが
それで良いんです!
実際に忙しい主婦の人の需要があるから、そういうものも増えているんですから。
それに添加物なども配慮されて、今ではそこまで体に害のある既製品も
少なくなってきているのでたまにはそういうものに頼るのも大事です。
これらを考えても午前中みっちりやれば、午後は楽できますよね?
仕事をしている場合は、朝か夜どちらかにみっちりやる時間を作ってこなせば、
必ずゆっくりする時間が作れます。
休みの日にまとめて野菜をカットして、平日は炒めるだけ、
煮るだけにしても良いですしね。
どこかでまとめて家事をこなして、後はゆっくり出来るように
黄金比率を意識することと楽なものに頼って家事をする事で
贅沢な1人時間を楽しめますよ!
まとめ
主婦の家事はエンドレスだからこそ、1日稼働しっぱなしになりがちです。
でも1:1:3の黄金比率を守ることで1日のバタバタ感は減ります。
それから半製品や既製品を使って、頼る家事をする事も自分時間を作る為には
大切です。
主婦だって息抜きがないと家事仕事ばかりでストレスが溜まりますからね。
ぜひ意識して取り組んでみてくださいね!
コメント