ダニは洗濯機でうつるけど高温の場所では死ぬ!?驚愕の事実と対処法

日常系
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布団の洗濯で気になること、

それはダニがちゃんと減っているのか?

洗濯で取れるのはゴミだけでダニはそのまま?

 

毎日使う布団だからこそ

清潔に保っておきたいものです。

ダニは見えないからなおさら心配ですよね。

 

今回はお布団のダニを減らす、

効果的な洗濯方法をご紹介していきます!

 

ダニは洗濯しても死ぬ訳じゃない!?コインランドリーがおすすめな理由

知っていましたか?

ダニ自体は、洗濯するだけでは全く平気なのです。

 

想像では、洗濯機の回転で振り落とされて

流されないの?とか、溺死するのでは?

というイメージを持っている方も多いかと思いますが

ダニの手足には、細い繊維のようなものがあり、

これを使って繊維にしぶとくしがみつくのです。

 

このため、洗濯をしたぐらいでは

ダニの駆除にはつながりません…。

 

ダニ駆除モードがある洗濯機は?

という質問もあるのですが、こちらはどうでしょうか。

ダニが死滅する条件は、

60度以上の高温で、60~90分程度が必要です。

 

ダニ駆除モードのある洗濯機は

基本的には衣類へのダメージも考慮され、

「50度以上、20分以上を維持」というものが多いのです。

 

この数字だけで比べると、

効果があまり期待できないのではいでしょうか。

 

では、布団の効果的な洗濯の仕方とは?

 

一番簡単な方法は、コインランドリーです!

コインランドリーの高温乾燥機では

70度以上の温風で乾燥してくれますので、

ダニは一気に死滅していきます。

 

ダニを死滅させるにはもってこいですが、

ダニも生きているので、自然に死んでしまう死骸やフンが

布団の中にすでにいる場合が多いです。

これが増えるとアレルギーを引き起こしたりしますので、

こちらは洗濯することによって洗い流します。

 

なので、洗濯も乾燥も必須ということですね!

 

しっかり乾燥させた後は、

残ったダニの死骸を取り除く目的で

布団クリーナーをかけましょう。

 

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ダニには油断禁物!アレルギーで発疹が出ることも…。

ダニがいてもなんともないし平気!と思っている方も要注意です。

ダニは今までなかったアレルギーなどをも

引き起こす恐れがあるので、誰だって安心できません。

 

ダニの死骸やフンには、たんぱく質が含まれており、

このたんぱく質がアレルギーの原因となります。

ダニアレルギーと呼ばれますが、

アレルギー検査などでよく知られる「ハウスダスト」も

ダニの死骸などに加え、ペットのフケ、さらには

ごきぶりなどの混合物をさしているため

ダニアレルギーになってしまったら

ハウスダストも多くの方が陽性です。

 

そしてこのダニアレルギーとは、

アトピー性皮膚炎や、気管支喘息、アレルギー性結膜炎

アレルギー性鼻炎などの症状を引き起こします。

 

また、見た目で気になる症状としては、

アレルギー性皮膚炎があります。

 

この皮膚炎は、皮膚に起こる炎症のことで

水泡、膿泡、紅斑などの症状がおきます。

原因としては、皮膚に最近が侵入したり、アレルギー反応によるもの。

 

皮膚の炎症については、

出来る場所や症状によって、原因が様々異なりますので、

気になる方は病院を診察してもらいましょう。

 

アレルギーの場合にはどうしても神経質に

なりやすいものです。

私も実はハウスダストやダニのアレルギーがあるので、

聞いたその日から布団掃除を週1にして、

クリーナーや布団乾燥機など

色々買いましたが、それでも出るときは出ます…。

 

出た時は決まってへこんでいるのですが、

病院の先生には気にしすぎたり、神経質になりすぎると

かえってストレスがたまってしまうということでした。

 

なかなか治らない方は、長い目で少しずつ

一緒によくしていきましょうね!

 

まとめ

今回は、布団の正しい洗濯方法や

ダニのアレルギーについてのお話をしていきました。

 

布団の洗濯ではダニは全く平気だということが

わかり衝撃的ではなかったですか?

乾燥機で60度以上を60~90分以上あてつづける

ことこそ死滅の条件だったのですね!

 

ダニによるアレルギーも油断できませんし、

今ない方も、これからかかる(反応が起こる)可能性はあるので、

ダニは死滅させた後は、しっかり吸い取りましょう!

 

ダニ防止の寝具もおすすめです。

値段は張りますけどね…。

本気で悩んでいる方は、寝具の取り換えも一つの手だと思います!

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