ひな祭りを保育園で 導入するためのアイデア

日常系
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季節の行事はたくさんありますが、
こんな時忙しくなるお仕事がありますね。

そう、保育園~小学校までの先生たちです。

特に小さい子を相手にしている保育園の先生は
教えてあげる意味も含め、準備などに手間がかかります。

そこで、今回はひな祭りの行事についてご紹介したいので
保育園で使えるアイデアを説明します!

ひな祭りにまつわる劇を台本から子供たちと一緒に作る

ひな祭りといえば、お遊戯会をする保育園も少なくないのでは?

ひな祭りのときにみんなで何かの劇をするなら
台本から子供たちと作成することもできますよ!

ご紹介したい本は
「子どもとつくろう!ワクワク劇あそび」という本です。

子供たちと一緒に作るなら
この本を参考にしてみることをおすすめします。

ただ、クラスに人数がたくさんいたりすると
台本から作るのはかなりの時間を費やしますね。

そんなときクラスみんなで劇を作りたいときのコツは
先生の台本選びにあります。

選ぶポイントは、自分のクラスに伝えたいことに
見合ったものなのか、良さを出せるものかという点です。

題材にするものが決まったら、
シナリオが崩れないようなところで
まずはクラスで「この登場人物はどんな気持ちかな?」という
質問をして、その意見を採用していきます。

こうするとクラスみんなで台本を作ることができますし、
重要なシナリオの箇所はしっかりキープしたままの
オリジナリティあふれる劇になりますね!
クラスの良さを出したい場合ならこの方法がおすすめです。

内容が決まったら劇に使う小道具をみんなで用意しましょう!
劇に使う小道具は、シーンごとに必要なものや
背景などがありますね。

作成の方法は段ボールや模造紙で作ることができますが、
必要なイメージ画像は事前に用意しておきましょう!

フリー素材でもたくさんでてきますので
「イラストAC」や「パクタソ」などで検索してみてくださいね。

作るものが決まったら、注意したいポイントは採寸です。
必要な大きさを測りどれぐらいの材料が
必要で作成にはどれぐらいかかるのか
これを把握する必要があります。

ここが一番の手間であり山場ではないでしょうか…
そんなときにはサイトで検索です。

お遊戯会などで実際に作った小道具などが載せられている
サイトがありますのでご紹介します。

https://hoiclue.jp/tag/%E7%99%BA%E8%A1%A8%E4%BC%9A

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ひな祭りをパネルシアター形式に!型紙を使えば簡単らくらく♪

ひな祭りで劇をするのは大変だ!と思ったら、
パネルシアター形式がおすすめですよ!

ひな祭りの意味を教えてあげるのも大事な目的ですので、
ひな祭りの曲に合わせてパネルに貼っていくと
子供たちもひな祭りってどういう意味なのか
この歌はどういう意味なのかが伝わるのではないでしょうか?

パネルシアターは手作りでもできますので、
材料をホームセンターや100円均一などで揃えるか、
出来上がったものを購入するかということになります。

ハンドメイドをするときは、
先ほどご紹介した無料のイラストサイトなどで
画像を用意し、プリントアウトします。

その上から紙をしいてなぞるか、
しっかりした紙で透けてみえない場合なら
100均などでカーボン紙を購入してなぞると
かんたんにイラストを写すことができます!

貼り付ける動作の仕組みは、
フェルトなどのマジックテープがくっつく素材で
パネルを作り、貼り付けていく素材の裏に
マジックテープをつけておきます。

あとは音楽に合わせて貼り付けていきます。
このとき音楽はみんなで歌うと楽しんでくれますね!

完成品を購入するなら、
アマゾンや楽天などでも完成品が販売されています。
イラストを描くのが苦手だったりするならば
手っ取り早く購入しても良いでしょう。

まとめ

保育園での季節行事は準備で大変です。
今回は凝ったものと、簡単にできる2つをご紹介しました。

劇はやはり準備や、製作に時間がかかりますので
労力を使いますが、子供たちが自分で演じることで
覚えてもらいやすく、楽しんでもらいやすいものです。

保護者が見る場合でも、やはり自分の子供が
がんばっている姿をいるのは嬉しいものですね!

パネルシアターは比較的簡単にできる方法
準備なども劇に比べると少なく楽ですが、
ひなまつりに関係のないような劇をするよりも
その季節のイベントについて
知ってもらえる機会になるので、
簡易ですが、ひなまつりの行事としては大正解と思います。

気になるものがあったらぜひ挑戦してみてくださいね!

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