毎年恒例となっていた年賀状ですが、
最近ではメールやラインで簡易的に済ませ、
年賀状のやりとりはしない!としている人も
増えてきつつあります。
やはりお金もかかるし、手間もかかるし、
毎年膨大な量のハガキになるので
収納にも困るので若い世代には特に
年賀状離れが進んでいると感じます。
それに年末は大掃除や料理の準備、
仕事など色々な事に時間を
割かれて忙しくなりがちです。
そろそろ年賀状を出すのをやめたいなぁ…
だけど今までやりとりしていた人達に
断りを入れるのは気がひけるなぁ…と悩んでいる方に
うってつけの断り方をご紹介致します!
【最新】年賀状の断り方*友達ならラインでも失礼じゃない?時期は?
今は紙のようなかさばる物でのやりとりより、
簡易的に済ませられる「Line」で新年の挨拶を
やりとりする人も増えてきています。
ミニマリストや断捨離などもブームになっているので、
よりその傾向は強いですね。
目上の人にはLineなどは失礼なのでN Gですが、
仲の良いお友達であれば新年の挨拶と共に
LINEで伝えるのもアリです。
新年の挨拶の後に、「今年からは年賀状をやめたよ」と
報告をするのも1つの手です。
ただ相手の人は前もって用意して
出している可能性もあるので、
出来れば10月位までには前もって
伝えておくと相手にも失礼がありません。
11月を過ぎてしまうと、年賀状の準備を
始める人も多くなってくるので
早めに伝えておきましょう。
その際もLINEなどを知っている相手であれば、素直に
「今年からは皆に年賀状は出さないことにしたんだ!」と伝えましょう。
出来れば「みんなに」と付けた方が良いです。
私にだけ送ってくれないのかな!?と相手を
不安にさせてしまうかもしれないので、
全員に対して廃止するという旨で伝えると
ギクシャクせず済みますよ!
年賀状は何のため?友達に出すのをやめたい!良い断り方があります!
そもそも年賀状は何のために出しているのでしょうか?
かつて日本には、元旦の日になると
近隣の方や目上の方、お世話になった方へ
挨拶回りと言って新年の挨拶をする習慣がありました。
しかし色々な人が挨拶回りに出かけたり、
街は人でごった返してしまったりで
上手く挨拶回りが出来なかったり、
訪問できずに終わってしまった…
なんて事も多く出てきたのです。
そこで直接挨拶回りをするのではなく、
年賀状を使って挨拶回りの代わりをし始めたのです。
新年を祝うことは勿論、
日頃お世話になっている人への感謝も込めて
年賀状を送るという習慣になっていきました。
オススメの断り方としては
「年賀状にて、来年からは無しにする胸を伝える」です。
まずは新年の挨拶を述べた後に、
「来年からはみなさんに年賀状を送ることをやめます」という
ニュアンスで伝えると失礼もなく、
最後の年賀状になりますという事も
伝えられて穏便に済ませることができます。
もし年賀状だけでやりとりしていた相手で
今後も挨拶やお付き合いを続けたい方であれば、
メールアドレス・電話・Lineなどを
記載しておくと尚良しですね。
いきなり年賀状をやめるよりも、
今年で最後になりますとハガキを出した上で
断りを入れると気持ちよく次の年から
年賀状をやめられるので最後年賀状として送りつつ、
やめる事を伝えることが大切かな?と思います。
まとめ
年賀状は毎年の事ですし、1度に購入して作成する量が
多いので年々負担になってくる人も多いです。
最近では携帯の普及で簡易的に
やりとりできるようになったので、
わざわざ年賀状にしなくても
良い時代になってきました。
仲の良い友達であればLINEで前もって断りを入れる、
少し断りづらい人には最後にハガキを出した上で
来年からは年賀状は出さない方向を伝える。
これがベストなやり方です。
ぜひ悩んでいた方は参考にしてみて、
年賀状から解放されましょう!
コメント