社会に出ると世代の違う人たちとも
多く関わることになります。
小さい頃はやっていたけど、大人になると世の中の流れから
どんどんやらなくなってきた「年賀状」
日本にある風習を大切にしていないと
会社では昇進などに関わるのかな…?
とか悩んだ経験はありませんか?
年賀状は書きたくない!会社の同僚へ社内メールで年賀状を断る文面
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最近の若い世代はどんどんと年賀状という風習が
消えてきています。
携帯電話が普及してLINEやメールなど、
すぐにどこにいても伝えることができるようになったので
今の20代は当分の間年賀状を書いていないなんて人も
多いのではないでしょうか?
会社の同僚への年賀状の断り方なら社内メールで済ます方法で!
メールであれば、基本的には30~50代の方でも
すんなり受け入れてもらえるツールです。
相手が準備をするまでに伝える必要がありますので、
・12月初旬までに伝えておくこと。
・全員に出さないということがわかるように記載する
・今後の付き合いも希望している旨を伝える
この3つのポイントが重要になってきます。
社内メールで送る際のポイントは、
年末に仕事が立て込んでおりますので
誠に勝手ではございますが、どちら様に対しても
本年度より年賀状を辞退させていただくこととなりました。
今後も変わらぬお付き合いのほどお願い申し上げます。
などと言った文章を入れることをおすすめします。
目上の人であればあるほど、非常識と思われないように
理由と、今後の付き合いを希望している旨は
しっかりお伝えするようにしましょう。
仲の良い同僚であれば、
社内メールでなくともかまいません。
LINEを知っているほどであれば
年末年始はバタバタとして年賀状を書く余裕がなく
今年から年賀状をやめようと思っています。
新年のあいさつはまた改めてメールで送らせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
といった内容や同年代などであればLINEでどうする?
と言う話から、気軽に話を持っていけばよいと思います。
年賀状を送らないこと自体はマナー違反ではありませんが、
準備する可能性がある場合は事前に連絡を入れるという
気遣いは必要です。
会社の上司に年賀状を断るには?昇進に関わる?!角の立たない断り方
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年賀状を書くのは面倒だけど、会社の上司である場合は
会社の昇進とかに関わったりしないかな…
と不安に思ったりもすると思います。
こんな時に角の立たない断りの方法をご紹介します。
年賀状が上司から届いたけど出していない…
そんなときは寒中見舞いで年賀状を出してない旨を伝えます。
寒中見舞いであれば、年明けから1週間後ぐらいなので
忙しい年末年始のシーズンから外れるのも良いところ。
年賀状をありがとうございました。というお礼の文も入れ
年賀状を辞めたことと、昨年度はお世話になりましたという
内容も込め送ります。
寒中見舞いだと印象が良く終わりますが
それも面倒だと思うのであれば、
メールなどで同じような内容を伝えても良いでしょう。
ただし目上の方が30代~50代である場合には
LINEなどでは常識がないと捉える方もおられますので
できるだけ抵抗の少ない、メールをオススメします。
まとめ
近年どんどんと利用者が少なくなってきた年賀状。
社会人の経験が浅いうちは、社内での年賀状は悩む部分です。
これだけSNSが普及している中でも、
年賀状をくれた方には、出す方の気持ちを考えて
返事をしましょう!
年賀状を作成してポストに入れる楽しさや
日本の文化を大切にしている方、
常識だと思っている方、色々おられると思いますが
きもちよく新年を迎えるためにも
相手の気持ちを害さないことを意識することが1番ですよ。
くると分かっている場合には12月初旬に
事前に断りを入れましょう。
事務的な内容ではなく相手への気持ちを入れておくのが吉。
若い世代が悩む日本文化のマナー。
スルーや自然消滅が一番よくないと思いますので、
社内でいざこざが起きないためにも、
年賀状は来たらしっかり何かしらでお返ししてくださいね!
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