お年玉付き年賀切手の価値はいかほど?購入時と買取時の値段比較 

正月
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年賀状の多くはお年玉付き年賀状用はがき
ほとんどですが、あまり知れ渡っていないのが、
お年玉付き年賀切手なのです。

お年玉付き年賀切手は1989年から封書用が販売され、
1990年から私製ハガキ用も販売が開始されています。

お年玉付き年賀切手は実に30年近く、販売されているのです。

知る人ぞ知る年賀切手ということなのですが、
当然ながら毎年このお年玉付き年賀切手を購入して、
収集している方もいることでしょう。

お年玉付き年賀切手は通常の切手に
寄付金3円をプラスして販売
されています。

このお年玉付き年賀切手を購入して、
買取業者に買い取ってもらおうと考えている方もいるでしょう。

お年玉付き年賀切手の価値はどれくらいあるのでしょうか?

お年玉付き年賀切手の値段がどのくらいなのか知ってますか? 

お年玉付き年賀切手の2020年用の値段は、
1枚63円+寄付金3円=66円
となっています。

1シート(20枚)では、1320円で、郵便局などで
販売が11月1日から
開始されています。

通常の年賀切手は一番古いもので1935年に発行されたものです。

年賀切手自体の中には、発行枚数が少ない物も多く、
現存している数も少ないという事もあって
高額な買取が行われるケースもあります。

年賀切手もバラで買取よりも、シートでの買取の方がより価値が高く
額面額の何倍もする金額で取引されるのが一般的です。

お年玉付き年賀切手の場合には、
発行枚数が多い(約150万シート)ためと、
1990年からの販売となっているので、
現存しているシート数も多いのが現状になります。

お年玉付き年賀切手の1枚で持っている場合には、
額面金額に+αの金額で買取されることが多いです。

また、販売開始1990年からという事と
発行枚数が多いことから、1枚単位での金額では、
それほど買取金額的には、高額な値段が見込めない
と考えた方がいいでしょう。

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お年玉付きの切手シートを買取して貰う場合の値段平均

お年玉付き年賀切手の1枚での買取金額は、
額面に近い値段での買取が多いです。

切手の買取の場合には、シート単位での方が、
1枚単位よりも、買取値段に差が生じている
のが実状になります。

1990年から販売が開始されているお年玉付き年賀切手の場合は、
発行枚数が150万シートと多く流通していることから、
高額な買取値段ではないことが明らかです。

高い値段で取引される可能性があるのが、
1990年の発行に近い年代に近ければ近いほど、
買取の値段も高くなっていきます。

とはいっても、切手の歴史から考えた場合に、
30年程度では、高い値段の買取は非常に考えにくく、
お年玉切手シートでは2枚で額面100円に対して、
2倍~7倍と安い値段の取引から7倍の高額な取引まで存在
しています。

発行枚数と、保存状態の良しあしでも左右されることになりますから、
お年玉付き年賀切手の買取値段が額面の7倍という事は、
正直考えにくい
です。

お年玉付き年賀切手をシートで所持していて、
さらに1990年に近い年のものであっても、
額面値段の1.5倍~3倍程度の金額というのが買取の相場になります。

くどく言うようになりますが、発行枚数の多さが
ネックになって高額な値段での取引は考えにくい
ということです。

まとめ

お年玉付き年賀切手の価値はどのくらいあるのかについて紹介してきました。

確かに、年賀切手自体は1935年から販売されているのですが、
価値観は人それぞれという事もあるので、額面の2倍では、
安いと感じる人もいれば、高いと感じる方もいます。

切手収集家の方は、レア的な切手を知り尽くしているでしょうから、
最近のお年玉付き年賀切手は、当然もっていることでしょう。

多少お年玉付き年賀切手をもっているからといっても、
思っている買取値段にはならない可能性が高いと考えて、
さらに年数を重ねて保存状態をよくしておくことが、望ましいです。

一度、買取業者に査定してもらい、現在の買取値段を
知っておくのがいいでしょうね。

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