ルイヴィトンのバッグで気になる内張りのべたつき。対処法はコレ!

日常系
スポンサードリンク

ルイヴィトンのような高級バックの正しい管理、

ご存知ですか?

 

本革と合成皮革ではメンテナンス方法が異なるように

使用されている素材によって、

メンテナンス方法が違います。

 

今回はバック内で起こりやすい、

べたつきの対処法についてご紹介していきます。

 

ルイヴィトンのバッグのべたつきには重曹がおすすめ!

まず、ヴィトンバックの内部がべたついてしまう原因をご存知ですか?

この原因は「湿気」で、

乾燥材などを入れておかないと、どうしても収納をしているうちに

湿気をためこみやすい作りになっております。

 

それは、ルイヴィトンはフランス製の合成皮革やナイロンが

使用されていることが関係しており、

フランスと日本を比べてみると、

日本は圧倒的に湿気が多い環境といえます。

 

このフランスの環境に合わせた作りが

日本の環境にあっていないため

どうしても起こる現象です。

 

なので、べたつきに気付いたとき

何かこぼしたかと考えてみても

何も浮かばない場合が多いので、皆さんよく疑問を持たれます。

 

湿気といっても、その水分だけでは

べたつきは起こるとは思えませんよね。

これは、この湿気が原因となり、

素材が劣化、つまり傷んでしまっている状態なのです。

 

これに気付いたらすぐ対処しておかなくては

べたつきがカビに変わったりもします。

 

保管場所は、クローゼットなどの

湿気がたまりやすい場所ではなく、

湿気がなるべく少ない、風通しの良い場所が良いとされています。

 

ヴィトンのバックを自分で掃除しようと思うと

高級品でありますし、何かそれ専用のものを

使用しなくてはいけない?と思いがちですが、

実は素材に優しいお掃除グッズは

ドラッグストアなどで手軽に手に入ります。

 

そのアイテムは「重曹」!

 

重曹は手で触っても問題ないことから見ても

人にやさしい製品です。

 

お掃除アイテムとしてご自宅にすでにある場合には

試してみてください!

 

重曹、お湯(40~50℃)、いらない歯ブラシなど。

こちらを用意していただいて、

お湯に重曹を溶かし入れます。

 

歯ブラシをその重曹水に付けて

べたつきが気になる部分に

そのままブラッシングします。

 

この時、注意したいのは力を入れすぎないこと。

革が削れてしまう心配もあるので、

優しめにこすってくださいね。

 

また、重曹をしようせず、

やはり専用のクリーナーを使用したい!と思う方は

もちろん専用クリーナーをおすすめします。

 

重曹にはできない、コーティングができるためです。

 

レザー用のクリーナーを使用しますので、

購入するなら、おすすめは

コロニルの「汚れ落としレザーソープ」。

 

べたつきが重症化している場合や、

今後も入念にメンテナンスしたい方には

こちらがおすすめですね。

 

汚れを落とせたら、

今後このべたつきを起こらないようにするために

予防策を考えましょう!

 

まず、手軽に使えるのは「乾燥剤」。

やはり収納場所は、そのまま出しておくわけにも

ホコリがたまってきになるし。

という方も多いはず。

 

クローゼットや押入れに収納する場合には

乾燥剤を入れておくことをおすすめします。

 

乾燥剤はたくさんいれておけば安心!ということはなく、

入れすぎると、逆に水分を吸い取りすぎて

乾燥しすぎの状態にもなります。

最悪の場合、ひび割れが起こり、

もうこうなってしまうと自分で修繕は難しいでしょう。

 

1つずつ入れておくことが大切です。

また、乾燥材の効き目が切れる目安などは

乾燥剤によってパッケージに明記してあると思いますので

ぜひそちらを参考に!

 

スポンサードリンク

ルイヴィトンのバッグのべたつきをお店で修理するにはどのくらいかかるの?

ルイヴィトンのバックを自分で修繕するのは

限界がある場合があります。

ひび割れなどが起こってしまった場合などですね。

 

この場合には、修理に出すしかないのですが、

修理に出す場合は2通りあります。

 

ヴィトン店舗にお願いする場合と、

バック修理の専門店にお願いする場合です。

 

どちらにするかによって

メリットデメリットがあります。

 

まず料金ですが、

こちらはバック修理専門店の方が安く済みます。

 

ヴィトン店舗の場合には

純正パーツで取り替えをしてくれるので

その分、やはり高くつくということでしょう。

 

ただし、ヴィトン店舗の場合には

すぐすぐ修理ができないことが少し残念な点。

見積りをまず出してもらうにあたって

これだけで1、2週間かかります。

修理完了するまでに1か月ほどかかる場合が多いのだそう。

 

変わって修理専門店の場合は、

多くの会社があるため、比較することができます。

純正パーツではありませんが

似たようなパーツで修正してくれます。

 

会社の比較に少し時間がかかりますので

少々面倒ではあります。

 

まとめ

今回はルイヴィトンのバックがべたついてきたら

どう対処すべきか、ご紹介していきました!

 

それ専用にメンテナンスグッズを購入しなくとも

自宅にあるもので、べたつきは解消できるようですね!

重曹を使用していいとは思っていなかったので、

少々驚きでしたが、優しい素材なので

使用するのも安心できますね。

 

日本の環境に適していない素材

ということは、やはりこちらが対応できるように

乾燥剤をいれるなどして対策するほかないようです。

 

収納の場所や環境にお気をつけください!

 

そして、自分で修復不可能と思った場合には

修理に出す必要があり、

ルイヴィトン店舗か、修理専門店へお願いすることになります。

価格や安心感などひっくるめて

ご自分の理想に合った場所を選んでくださいね。

 

本革や合皮バッグのお手入れのやり方はこちらの記事が参考になりますよ!

【関連記事】

>>本革や合皮バッグのべたつきは重曹で解決!原因とお手入れ方法はコレ!

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました