台風の際にどうしても被害に合いやすい、所有している車。
お家にガレージや車庫がない場合には、車は外にさらされているために
台風で飛んできた木々や破損した破片などでの被害に合いやすいです…。
そんな時にはどうしたら良いのか、
防ぐ方法はあるのかを今回はご紹介していきます！
台風で近くの車が横転！軽自動車が巻き込まれないための対策
台風の際には、多くの車が被害にあいます。
自分の車を安全な位置に移動していたとしても
周辺の車が横転などしてぶつかるケースもあり得ます。
そんな巻き込みにも対応するには、どうしたらよいのでしょうか？
お家にガレージがあれば入れておくのが1番安心ですし、
すぐ使用できますが、ないお家も多いはずです。
そんな時には。近くの駐車場に避難させておくことをおすすめします。
ただし、地下の駐車場はやめておきましょう。
台風により川の氾濫や浸水被害が心配されますので
地下には水が流れ込みやすく危険です。
高い位置での保管が安心なので、近くの立体駐車場で
お金を払って保管しておくなどして対策しましょう。
また、青空駐車の場合、車内が高温にならないために
窓を少しあけて保管している場合には、台風が近づいているとわかった場合には
しっかりすべての窓をしめておきましょう。
台風の時には横殴りの雨が心配されますので
見た時には車内が水浸し…こんなことにもなりえますので…。
強風の時にドアを開ける際にも、暴風で勢いよくドアが開き
横の車を傷つけてしまう可能性がありますので、
ドアの開閉には十分に気を付けてください。
台風などの被害に合わないために、駐車移動は多くの方がされます。
近くの立駐もおそらく、すぐいっぱいになってしまうことを頭において
なるべく早くの行動が肝心です。
台風が間近になってからでは、駐車した後の移動も危険ですし、
なんでも早め早めを心掛けてくださいね！
台風の飛来物で車に傷が！愛車を守る有効な対策は
立体駐車場などで保管していたとしても、
台風の強風では普段ありえない高さにまで沢山の物が舞い上がってきます。
車をなるべく傷つかず保管するためには、高い位置での保管で
浸水被害を防ぐほか、飛来物への対策も必要です。
大きく重さもあるようなものが飛んできてしまうと、
どうしても防ぎきれない状態もありえますが、細かなものから傷を防ぐためには
ボディーカバーを購入しておくと良いでしょう。
ボディーカバーも様々ありますが、風に揺らされ、車のボディーとの摩擦で
傷かついてしまう場合もあるので、裏起毛のタイプをオススメしています。
さらに、台風などの強い風や飛来物が予測される場合には
ボディーカバーをかける前に、毛布や段ボールなどをかけた上から
ボディーカバーを使用することをオススメします。
ガラス部分は傷が入るとだんだんと広がり
大きな損傷になりえますので、幅の広いフロンドガラスなどは厳重に
被せておくと良いでしょう。
ボディーカバーの揺れが傷に繋がるので、
最後のボディーカバーを縛る際には、しっかりと余裕をもたせず縛りましょう！
ボディーカバーは、大体4000円～あるようですので
１つは購入しておいてトランクなどに常備しておくと良いですね！
また、保険の見直しも台風が来る前にしておくことが必要です。
車の任意保険である自動車保険の車両保険（車両保障）に加入しているのかを
今一度確認しておくのも大切です。
修理費用を補償してくれるとわかっていれば、少しは安心ができますよね。
まとめ
今回は台風が起きてしまった時に自分の愛車をどう安全に
保管しておくのかをご紹介しました。
台風の被害にあった後にも、車があるかないかで、ダメになってしまった
家具や物を自分で運び出せるのかという点や安否確認で会いに行く場合に
行動範囲が大きく変わってきます。
台風などの自然災害はどうにも防ぐことはなかなか難しいため
備えこそが1番大切です。
安全に備えをしておくために
台風がくるとわかったら早めに行動をしておきましょう！
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