今、実は密かに流行っているのが
「幼児用の手作りおもちゃケーキ(フェルトケーキ)」です。
フェルト生地やリボン、ボタンなどがあれば簡単に幼児でも作れるので
親子の思い出も出来てとても楽しいです。
それに本物のケーキだと食べたら跡形が無くなってしまいますが、
フェルトケーキであればそのまま保管してとっておけます。
幼児期の大切な思い出に幼児でも一緒に作れる
簡単フェルトケーキの作り方をご紹介していきたいと思います。
幼児でも簡単!フェルトケーキの作り方
用意するもの:好きな色のフェルト生地、キラキラしたビーズ、
リボン、ボンド、ピンセット(子供は手で)
1.まずはフェルト生地に綺麗な丸をペンで書き、
その丸の通りに綺麗に切っていきます。(大きさはお好みで)
2.色々な色のフェルト生地を5枚ほど重ねてくっつけていきます。
その際ボンドを使って貼り付けていき、ケーキの土台を作っていきます。
3.その上に装飾用で用意した可愛いキラキラビーズやリボンをたっぷりの
ボンドでくっつけて行けば完成です!
幼児でもハサミで丸く切る部分以外は危ない作業も無いですし、
簡単に可愛く作成できるのでオススメです!
それから大人であればビーズをピンセットで
やった方が手も大きいので綺麗にいきますが、
逆に子供の手は小さいのでピンセットも上手く使えないですし
挟む力も必要なのでそのまま手で装飾品を乗せた方が早いです。
追加でもう1つ作り方をお教えしておきたいのが
ケーキに飾る生クリームをフェルトで作るやり方です。
ケーキといえば生クリームがないと綺麗に見えなかったりするので、
簡単にできる作り方をご紹介します。
用意するもの:白のフェルト生地、ハサミ、針
1.白のフェルト生地を直径6cmの丸型に切ります。
2.外側から中心に向かって2cmずつハサミを入れて切ります。
(ただしチョキンと完全に切り落とす訳ではなく、
2cm位だけ等間隔に線を入れていくつもりで)
3.そうすると風車のような形になります。
4.全ての先端を時計回りに塗っていきます。
生地に針を通す時は、上から下に入れていきます。
5.順番に針を通していき、最後にキュッと絞れば
生クリームそっくりの飾りが完成です!!
これは針を使うのでママがやってあげて下さいね!
ケーキを工作で作れば、幼児期の思い出をそのまま取っておける
誕生日に本物のケーキも勿論嬉しいですが、こうしてフェルト生地を使って
一緒におもちゃケーキを作るのも楽しいですし、思い出になりますよね。
本格的なフェルトケーキの方だと、もっと材料も必要になり複雑な工程も多く、
針などの使用もあるので幼児期には難しいです。
でも、このようにボンドを塗って、
装飾品を置いて飾るだけなら幼児でも簡単に出来ますよね。
もしハサミが危なそうなら親が切って、貼る部品は全て子供にお願いする!
でも良いですし、ハサミが上手く使えそうであれば切ってもらっても構いません。
幼児期の子供は決まりきったオモチャより、
こうしてママやパパと一緒に作る工作品が大好きなので
物の思い出だけではなく、一緒に作ったという記憶も残りますよね。
何種類か前もって作っておいて、子供の誕生日の日に
お部屋に沢山飾っても良いですね。
それからケースなどに保管して「○歳に作成」と書いて後から
何年か分のフェルトケーキを見返すのも面白いですよね。
ばぁばやじぃじの誕生日に子供が作って渡してあげても喜びます!
本物のケーキも美味しいけれど、小さな頃の思い出として
フェルトでケーキを一緒に作成してみては?
まとめ
大きくなると中々一緒に何かを作成する機会って無くなります。
でも幼児期は沢山子供と一緒に触れ合える時間があるので、
せっかくなら思い出に残る物も作っておきたいですよね。
本物のケーキはとっておけないけど、
フェルトケーキならいつまでも大事に保管できます。
子供が大人になっても見返せるように、
今からフェルトケーキを一緒に作成してみてはいかがでしょうか!?
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