エンジンオイルを交換した際に、古いエンジンオイルはどうしていますか??
お店のプロに任せる方も多いのではないでしょうか??
今回は古くなったエンジンオイルの処理の仕方や回収してくれる場所などをご紹介していきたいと思います。
100均の廃油処理パックは使えるのか
そもそも廃油処理パックは、天ぷらなどの揚げ物料理の際に使用した油の廃油処理をするのが目的のものになっています。
エンジンオイルも油なので、油という共通点から廃油処理できるんじゃないか!と思う方もいるかと思います。
果たしてどうでしょうか??
結論から言いますが
エンジンオイルの廃油処理に100円ショップの廃油処理パックはオススメできません。
なぜでしょうか??
一般的に家庭で揚げ物をする時に使用する油の量は約800ml~多くても約1600mlです。
それに対してエンジンオイルの交換の際に出る廃油の量は普通車で約4L使われます。
この量の差から見て、食用の油を固めるためのものではキャパオーバーだということがわかると思います。
お家での捨て方
100均の廃油処理パックが使えないならじゃあどうしたらいいの???
これから詳しく説明していこうと思います!!!
使い終わったエンジンオイルは、自治体によってはゴミとして廃棄することができます。
逆に言えば、自治体によっては廃棄を行えない場合もあるので必ず、事前に確認することが重要になっていきます。
廃棄することができる自治体でも、エンジンオイルをそのままゴミとして捨てることはできません。
お家でのエンジンオイルの捨て方としては、オイルパックと呼ばれる廃油処理のパックを購入しましょう。
オイルパックの中には収剤が入っているので、廃油を箱の中に注ぐだけで処理することができるようになります。
ちなみにその廃油処理箱と呼ばれるオイルパックはコメリやカインズ、コーナンなどのいわゆるホーセンターなどに売っているため、手軽に手に入れることができますよ!!!
ホームセンターに行くのが面倒な方はネットでポチりましょう!
無料で廃油を引き取りしてくれる場所に持ち込もう
自分で処理するよりも、もっと便利で簡単な方法があります。
それは、最寄りのカー用品店やガソリンスタンドにお願いする方法です。
カー用品店やガソリンスタンドでは当然ながらエンジンオイルを取り扱っていますよね?
そのため、カー用品やガソリンスタンドでは廃油の処理を行っているお店も多いようです。
最寄りのカー用品店やガソリンスタンドに直接連絡をして廃油の処理を行っているか確認を取りましょう。
廃油の処理を行っているところであれば、無料で廃油の引取りを行ってくれる場所が多いようです。
景気の状況などによっては、要らなくなった廃油がお金に変わることもあるそうですよ、、、、
廃油はほとんど余すところなくリサイクルされているそうです!
ちなみに無料引取りのカー用品店の例としてオートバックス、イエローハット、タイヤ館などの大手カー用品店や、カインズ、コーナン、コメリなどのホームセンター、廃油を専門に扱っている業者などがあります。
中でも、オートバックスは、廃オイル・廃油の引き取りをほとんどの店舗で受け付けているそうです。
エンジンオイルは別燃料としてリサイクル再生することができるため、引取りは無料で行っているとホームページにも記載があります。
まとめ
今回は廃油の処理方法を説明してまいりましたがいかがだったでしょうか??
要らなくなったものを処理する時に、お金なんかかけたくないですよね、、、
近くにあるカー用品店やガソリンスタンドなどを利用してお得に楽に便利に廃油の処理をしてみませんか?
少しでも参考になれば幸いです。
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