冬のキッチンに立つと、なぜだか寒い気が
している方も多いでしょう。
リビングと続きになっているのにキッチンだけが
冷気で冷たく感じて、この寒さに対しても~いや~
というママさんも結構います。
実はキッチンにある勝手口が、冷気を室内に
呼び込んでいるからなのです。
夏場は気にならなくても、冬場のキッチンが
寒く感じてしまうのはそのせいなのです。
では、キッチンの勝手口から襲ってくる冷気に対して、
寒さ対策を講じる必要性があります。
キッチンの勝手口にはどんな、寒さ対策を
すればいいのでしょうか?
勝手口ドアに寒さ対策を施すだけでキッチン全体が暖かくなる!
キッチンに襲い掛かってくる冷気は、
どこからやってくるのか?という原因を
探らなければなりません。
勝手口のドアから冷気が入ってくるのが
一番の原因です。
考えられる原因としては、
- 勝手口のドアの隙間から入り込んでくる冷気
- 勝手口のドアに光を取り入れるための窓ガラスを通してくる冷気
この2点のどちらか、または両方が原因となっています。
原因さえわかってしまえば、あとは寒さ対策を
すればいいだけです。
勝手口のドアから来る、冷気に対しての寒さ対策
- 勝手口のドアの前に、カーテンを取り付ける
- 勝手口のドアの隙間に、隙間対策用のテープを貼る
- 勝手口のドアの窓ガラスに、エアパッキンや断熱シートを貼る
この3点が寒さ対策としては、有効的と考えていいでしょう。
このうちのどれかを、実践するだけで
かなり冷気を遮断することができるので、
自分で寒さ対策をするときに
一番やりやすい方法を選ぶことがよいでしょう。
勝手口の寒さ対策にはカーテンがおすすめ!
先ほど勝手口のドアに対する、寒さ対策を3つほど紹介しました。
エアパッキンや断熱シートでは、
本当に寒さ対策になっているのか、
はっきりしなったり、エアパッキンの見栄えが・・・ちょっと
というママさんも多いでしょう。
隙間用テープでも問題はありませんが、
窓ガラス付きの勝手口ドアでは、窓から来る冷気に対して
万全とは言えません。
そうなると、勝手口を全体的に覆えるカーテンが
一番の寒さ対策になるという事になります。
カーテン取り付けるの!?って思う
ママさんも多いと思いますが、
ちゃんとカーテンレールを取り付ける
本格的なものでなくて十分なのです。
それほど、難しく考える必要は全くありません。
用意するもの
- 突っ張り棒
- リングランナー
- カーテン(ヒダヒダがないもの)
たったこれだけで、寒さ対策ができちゃうのです。
- 突っ張り棒に、リングランナーを取り付けます。
- 突っ張り棒を、勝手口のドアが開閉できるように、上部に取り付けます。
- 後は、リングランナーにカーテンを通すだけです。
これで、アッという間にキッチンの
寒さ対策がばっちりになります。
どうしても断熱シートでは、
貼り方によっては気泡だらけになってしまったりします。
またエアパックだと、見栄えがちょっとね~
とも考えられるので、ここはカーテンが一番取り付けやすくて、
キッチンの色とも合わせられるので、
気持ちよく料理もできることになるでしょう。
但し、注意しなければならないのが
カーテンとコンロの距離です、
ある程度、離れていれば問題はないでしょうが
何かの拍子に火がカーテンに
燃え移ってしまう可能性もあります。
一気に火の手がキッチンを包み込んでしまうので、
細心の注意をしてください。
耐火用カーテンを使用するのもいいでしょう。
手ごろで簡単に寒さ対策ができる分、
火の取り扱いだけには注意してください。
まとめ
キッチンが寒い原因は勝手口!?
寒さ対策について紹介してきました。
冬場の朝は特に、冷気がキッチンを襲いますからね。
他の部屋は暖房などを入れれば済むことですが、
キッチンの場合には、立ち仕事ですから
いちいち温まりながらなんてできません。
今回紹介した寒さ対策を実践してみてもいいですし、
他に何かアイデアがあれば試してみる価値はあります。
知恵は無限に広がるのですからね。
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