寒くなってくると、可愛いデザインがたくさん出る
スウェードの靴。
女性はついつい手に取ってしまいますよね!
しかし、このスウェードの靴のお手入れって?
生地的に汚れも目立つし取れにくそう…
そんな心配もご無用に!
今回は、自宅で簡単にできる
スウェード靴のお手入れ方法についてご紹介していきます。
スエード靴の手入れに必要な道具でおすすめはこれ!
スエード靴のお手入れには
お手入れグッズが必要になります。
必要なものは、
・ブラシ
・スプレー
この2つです。
スエード靴は汚れやすい素材なので、
まだおろしてない靴は
まず履く前に防水スプレーをふって出かけましょう!
ブラシはスエード専用のものが好ましいですが、
もっているブラシでも代用できます。
専用ブラシのおすすめは、
「SAPHIR NOIR クレープブラシ」
名前の通りクレープのような柔らかい天然ゴムのブラシです。
靴のお手入れセットに入っているような
ブラシではないのが特徴的。
優しくブラッシングできるところがおすすめです。
2つ目に「COLUMBUS スエードブラシ」
こちらは先ほどご紹介したやわらかいゴム製のブラシと
固めのブラシが1つになった優れもの。
ブラッシングする場所や汚れによって
使い分けができるんですよ。
値段は500円ちょっとでお得でした。
おすすめのスプレーは
「SAPHIR スエード&ヌバックスプレー」
防水性とスエード専用のスプレーであることから
必要な栄養も十分補充できます。
私が今使用しているのは
「M.MOWBRAY スエード用栄養・防水スプレー」
というものでした。
この使用感は、しっかりと防水が長持ちしてくれて
カラーフレッシュもしてくれます。
毎回、色合いが良くなっていく気がしています。
スエード靴の手入れの頻度はどのくらいがベスト?
おすすめグッズで気に入りそうなものはありましたか?
どちらにせよ防水スプレーは必須ですね!
ではお手入れ方法ですが、
まずどんな頻度でしなくてはいけないか
という点です。
これは、「履くたびブラッシング」がベスト。
やはり、外を出歩くと
汚れをキャッチしやすいスエード靴は
どうしても汚れがち。
そうならないように日々のお手入れが大切なのです。
基本的なブラッシングの方法は、
目立つ汚れをゴム製ブラシか、固形タイプのクリーナーで
こすって落とします。
こちらがない場合には、
使用済みの消しゴムや歯ブラシでも代用できます。
こすって汚れが落ちたことが確認できたら
ブラッシングをして防水スプレーをふって完成。
ブラッシングにもコツがあります。
まず毛の流れに逆らって一度、
その後に毛並みに沿って整えるようにブラッシングすること。
毛並みが綺麗に仕上がります。
そしてスエードの大敵、「突然の雨」。
水にぬれてしまった場合はどうすれば…?
あせらず、まずは乾かします。
この時、水分の重みで型崩れしやすいため、
新聞紙などをまるめて詰めておきましょう。
こまめに取り替えて日陰干しをします。
完全に乾いたところで防水スプレーとブラシで仕上げ。
これを放置していると、スエード靴は
水に弱いため、一気に傷んでしまう原因に。
高熱にも弱いです。乾かないからといって
ドライヤーでガンガンあてるのはやめましょう。
また、年数使っていると
「色褪せ」が気になってきますね。
多くの場合が、スプレーとブラッシングのみでは
乾燥を防げず、色褪せてきてしまいます。
そんな時には保革や、スエード用のコンディショナーで
補色を行います。
コンディショナーはスプレータイプが多いので
そちらのやり方をご説明します。
スプレータイプの場合、周りや靴の中にかかってしまう可能性があるので、
新聞紙などカバーできて、なおかつ中に詰められるものを用意します。
まずは広めに新聞紙を広げ、中にも詰めます。
底や側面にかかってほしくない部分は
マスキングテープなどで念のためガードしておきました。
(私は着色のあるものだったので…)
無色のものもあるので、そちらなら必要ないと思います!
あとはスプレーの説明にある距離を保ちながらふりましょう。
完全に乾いた後に、ブラッシングで仕上げです。
まとめ
今回はスエード靴の管理について
ご紹介していきましたが、
スエード靴はお手入れがとっても重要です。
履くたびブラッシングとか面倒だと思っていましたが、
私は奮発して買ったスエード靴だったので
不思議ときちんとお手入れできました。笑
グッズも日々のメンテナンスには2つしか必要ないので、
場所もあまりとらず良いポイントではないでしょうか。
ぜひ大切な靴はお手入れをして、できるだけ長く履きましょう!
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