チャイルドシートいつまで後ろ向き?年齢や理由について解説!

日常系
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安全を守るチャイルドシートですが、

気付けば子供が大きくなってきて

締め付けが苦しそうになってきた、後ろ向きで座るのが

嫌がってきた。そんな状態になっていませんか?

 

チャイルドシートにも年齢によって

使うものが違うので、大きくなってきたら

違うものに換える必要があります。

 

今回は、チャイルドシートはいつまでむしろ向きで良いのか、

年齢によって買い替えるものはどんなもの?

という点についてご紹介していきます!

 

チャイルドシートは年齢によって向きを変えるべき!?

チャイルドシートは年齢によって変えるとありましたが、

後ろ向きで乗車するのはいつまで?と思いますよね。

 

基本的にチャイルドシートを後ろ向きに装着するのは

新生児~10か月あたりまでを推奨されています。

 

これは衝撃緩和のためで、

急ブレーキや万が一の事故に備えて

後ろ向きで装着する必要があります。

新生児の赤ちゃんは骨格もまだ不安定なためです。

 

また、期間(新生児~10か月)とされていますが

体重の目安もあります。

体重の目安は10㎏で、10㎏を超えると前向きに換える

という方が多いです。

 

やはり前向きの方が

後部座席に乗せた赤ちゃんの様子を確認しやすいため

親としても安心しやすいですよね!

 

また、チャイルドシートの説明書にも

何キロまでが目安なのかが記載されています。

 

この説明書もチェックして目安にしてくださいね!

 

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チャイルドシートは何歳まで?道路交通法に明記されている

チャイルドシートですが、前向きに換えるタイミングは

わかりましたが、いつから使用しなくてよくなるのでしょうか。

 

チャイルドシートを嫌がるお子さんも少なくないので、

ここも気になる点ですよね。

 

チャイルドシートは道路交通法で定められている規則なので、

規定の期間は装着していないと減点があります。

 

この規則の内容は、

6才未満の子供を車に乗せるときは、チャイルドシート(ジュニアシート)

を着用しなくてはいけない。

というもの。

 

これを守れていない場合、道路交通法違反により、

罰則1点の減点の対象です。

 

もちろん自分の子供でなくても対象になりますので、

友人のお子さんを、ちょっと近くまで送る際などでも

6才未満であれば注意が必要です。

チャイルドシートを持っていない場合、同乗させることができません。

 

そして、安全面では、140cmを超えるまでは

チャイルドシートの着用が良いとされています。

法律で定められているのは年齢ですが、安全面を考えると自主的に

この目安身長になるまでは着用をした方が良いのです。

 

なぜなら、シートベルトは140cm未満の場合、

うまく装着できないと言われているためです。

 

そして先ほどチャイルドシート(ジュニアシート)と言いましたが

この2つの違いはご存知ですか?

 

全てまとめてチャイルドシートと呼ばれがちですが、

チャイルドシートには、年齢別で使用するものが違います。

 

まず、新生児~乳児までが着用するものを

ベビーシートと呼びます。

これが車の進行方向とは逆向きに設置するシートのこと。

 

そして前向きになるのはここからで、

幼児になってくるとチャイルドシートに切り替えます。

1歳~4歳までを目安として着用するものです。

もうすぐ前向きにするころだけど、もう少し後ろ向きの期間がある場合には

後ろも前もどちらでも対応しているものが販売されていますので

そちらを選ぶと良いでしょう。

 

幼児~児童になるとジュニアシートになります。

4歳~10歳ほどが目安です。

座る部分のみで背もたれのないものや、

取り外しのできるものなど、種類も様々です。

この4歳~10歳の間では大きく成長しますので、

その成長を見越して、対応できるものを購入すると良いでしょう。

 

まとめ

今回はチャイルドシートの切り替えのタイミングや、

規則(道路交通法)についてご紹介しました!

 

お子さんの成長は想像よりもはるかに早く

気付けば使っているシートが苦しそうになっていたり

対象体重を超えていたり。

 

お子さんの成長に合わせて物を換える必要があるので、

乗車する際には、しっかり装着できているかを

毎回確認することが必要ですね!

 

初めてのお子さんの場合、

このような部分はわからないと思いますので、

買い替えのタイミングを考えて購入するには

対象年齢を目安に考えてみてくださいね!

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