学級目標に悩まない!すぐに使えるキャッチフレーズ5選

日常系
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この時期に先生方が悩むのは、

新しい学年が始まる4月に待っている「学級目標」の決め方。

 

1つの目標を明確に出すことによって、

学級の団結力が高まる狙いや、

そのクラスを担当する先生の

こんなクラスにしたいという思いの表れともいえますね。

 

なので、先生方はそれまでに

生徒のことをよく見て、

どんな目標にしたらよいのかを考えています。

 

他にも学級旗のデザインについて紹介している記事がありますので

こちらも一緒にどうぞ!

学級旗のデザインでもう悩まない!中学向け簡単なアイデア&作り方!

 

学級目標の決め方は?テーマに沿って考えてみよう

学級目標の決め方の流れは、

先生も生徒も考えて意見だしをまずは行います。

 

ただ「目標は何が良いか考えてきてね」だけでは、

様々な意見がですぎるため、

先生側は、「」を決めておく必要があるのです。

 

例えば、

・前向き言葉で作る

・短く伝わりやすい言葉でまとめる

 

例を出すと、「いじめをしない」ではなくて

この場合なら「みんなで仲良くする」といったもの。

 

このように、意見だしのルールを決めておくことや

例を出すことによって、子供たちは想像しやすくなります。

 

4月入ってはじめは、みんなどんな人なのか

まだわからない状態なので、

頃合いを見計らってゴールデンウィーク前あたりで

考えるように課題を出しておくと良いでしょう。

 

その次にやるべきは意見を発表してもらいます。

 

この時に必要なのは、挙手で意見だしをお願いするのではなく、

全員の意見を出すため紙に書いて黒板に貼り出すなどし、

みんなで決めたという実感を持たせること。

 

これによって

普段発言力があまりない子でも、自分の意見が

貼り出されることによって嬉しさや、良い緊張感を得られます。

 

「みんなで決めた」という体験をすることによって

全員が他人事ではなく、自分たちで達成しようという

考えに導く狙いもありますね!

 

その次に、

その出た意見をもとに話し合い

5つ程に絞り込みます。

 

そのキーワードや言葉をもとに

次はいよいよ学級目標を決めるのですが、

1つに絞るのではなく「まとめる」というものがスムーズです。

 

出てきた言葉の頭文字をとって

1つにまとめる方法や、

出てきた言葉の繋がるものを想像して

1つにまとめる方法など。

 

・楽しいクラス・仲良く過ごすなどの意見だと

=さいこう などの言葉を出して、

さ、い、こ、う、の文字から始まる4つの言葉を

当てはめていくようなイメージです。

 

発想が柔軟な生徒は、ポンポン意見がでるので驚きます。笑

 

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勉強にもなる!学級目標には英語がかっこよくておすすめ!

学級目標には英語もおすすめ!

その言葉の意味を覚えるきっかけにもなりますね。

 

英語で学級目標を作る際のポイントは、

聞きやすさ、なじみやすさ、言いやすさ

この3つを考えて決めていくと良いでしょう。

 

英語で作るとなると難しいように思いますが、

おすすめの5つをご紹介します。

 

・「one for all all for one」

一人はみんなのために、みんなは一人のために

 

こちらは定番でとってもなじみがありますね!

 

・「Grow up」成長する

・「Let’s go it」やってみよう

・「Never give up」絶対あきらめない

・「Don’t stop」立ち止まるな

 

いかがでしょうか?

 

このような言葉が良く使用されていて、

英語で表現するとなんだかまとまりがあり

かっこいい印象ですね!

 

また、目標としたい英単語から作る方法も

簡単で想像しやすいのではないかと思っています。

 

例えば、

・Enjoy(楽しむ)

・smile(笑顔)

・unity(団結)

 

などの単語を使うとすると、

その前に

 

Be・make it・Let’sなどを付けることにより

まとめることができますね!

 

まとめ

今回は、学級目標の決め方についてのお話でした。

 

様々な意見がでることが予想される意見だしの場面では、

先生方がスムーズな誘導ができるかどうかによって

長引いてしまうなどありますので、

知らない間に、先生方は決め方を一生懸命考えているなんて

学生の頃は思いもしませんでしたね…。

 

現在学生の皆さんは、

1年通しての目標をかっこよく、ご紹介したような

英語での目標はいかがでしょうか。

 

さぁ、Let’s go it!

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