七夕の短冊って燃やすの!?意外と知らない七夕後の短冊の処分

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さて、七夕が終わると後片付けが待っていますよね??

その時に願い事を書いた短冊ってなんとなくゴミに捨てにくくないですか…?

 

せっかく七夕の日に願い事を書いて飾ったのに、その思いがこもった短冊を

普通にゴミ袋に捨てるのは何と無く気持ちがモヤモヤする事もあります。

 

そもそも、七夕に使った短冊をそのまま捨てるのってアリなの?

それとも何処かに処分しに行くものなの?

 

と色々疑問も湧いてきますよね。

 

そこで今回は、七夕に飾った短冊は普通に捨てて良いのか?

はたまた、何か処分方法があるのか?をお話しして行きたいと思います。

 

七夕の短冊を処分するときは神社でお焚き上げをすることも

七夕が終わって処分に困る短冊ですが、今の時代は普通にゴミ袋に入れて

破棄する人がほとんどです。

 

昔は「お焚き上げ」や「川に流す」と言った風習もありましたが、

今では普通にゴミとして使い終わったら処分することの方が多いです。

ただ、短冊に関しては願いがこもっているからこそ、

普通にゴミとして捨てるのって気が引けますよね…

「家族皆が健康でいられますように」とか「恋愛がうまくいきますように」

とか「受験に受かりますように」とか、結構大切なお願い事を書いているので、

とっても心が痛みます

 

そういう人へオススメしたいのが「神社でお焚き上げ」です。

あまり一般的には知られていないですが、元々七夕は神事として

行われていたので神社はそれにふさわしい場所なのです。

 

もし普通に捨てるのが気持ち的に嫌だったり、心がザワザワするようであれば

神社でお焚き上げをして貰った方が何と無くスッと心も落ち着くと思います。

 

ただし、全部の神社が行なっている訳ではないので、自分が行ける範囲の神社に

電話をして確認をしてみると良いですよ。

 

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願いがこもった七夕の短冊、しっかり供養して天まで届けよう

でも、短冊を燃やすのって本来良いことなの?と思う人もいますよね。

 

ただ、他の行事を考えても分かる通り、お正月飾りだったり七夕の笹だったり

行事が終わった後の飾りものは、基本的に燃やす風習が昔から根付いています。

七夕に関しても、昔は燃やす方が一般的だったようです。

 

あまり都会の方では見かけないかもしれませんが、田舎の方ではその風習が

まだ残っていて今でもそういった飾り物を燃やす場合もあるそうです。

 

短冊を燃やすと願い事が叶わなくなりそう…

思ってしまうかもしれませんが、実は逆!

短冊などを燃やした際に煙がモクモク上へ上がっていきますよね?

 

煙が上がって行くことによって、お空にいる織姫と彦星に願いが届くように…

という祈りの意味も込められているので、燃やすことは願いを届ける意味もあるのです。

 

冒頭でも書いた「川に短冊を流す」という風習ですが、別名七夕送りとも呼ばれ

その風習が残っている地域もあるようです。

ただ、現代ではそういったものを川に流すのは環境汚染に繋がる事もあるので、

あまり行われていません。

七夕送りは確かに素敵そうな気がしますが、やはり川のことを考えると

良くない部分もあるので個人的な判断で勝手に流すのはやめましょう。

 

もし、近くに受付してくれている神社がない場合は、やはり可燃ゴミとして

捨てるしかなくなります。

その時に子供の可愛いお願い事が書かれた短冊だけはそのままポイ!

としたくない!となりますよね。

 

その場合は、少し厚めの封筒などに包んで捨てると幾分気持ちが楽になります。

 

もし、気になる方は先ほどの方法で処分してくださいね。

 

まとめ

七夕を終えると願い事を書いた短冊をどう処分して良いのかとっても迷いますよね。

ゴミってなんとなく汚いし、そういったものと一緒に捨てるって願い事が

報われない気がします。

 

その場合は神社でお焚き上げをして貰うのが1番です。

 

ただ、近くでその受付を行っていなかった場合は、やはり可燃ゴミで処分になるので、

その際は何かで包んで捨てると気持ち的にモヤモヤしませんよ!

 

ぜひ参考にしてみて下さいね!

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