実の母親に母の日のプレゼントをあげようと思っているなら
渡し方を少し工夫してみてはいかがですか？
こんな時ぐらいしか、面と向かって
「ありがとう」という時がないという人も少なくないはずです。
今回は、母の日に贈りものをする時に
知っておきたい豆知識と渡し方のアイデアをご紹介します！
定番はカーネーション、その花言葉は本数によって違う！？
まず、母の日といえばやっぱりカーネーションですね。
母の日が近づくと、お花屋さんには
カーネーションを使った色とりどりの
ブーケや花束が飾られてきます。
花にはそれぞれ「花言葉」がありますが、
カーネーションの花言葉って知っていますか？
カーネーションそのものの花言葉は
「無垢で深い愛」という意味があり、
赤いカーネーションになると「母への愛」に変わります。
また、白のカーネーションになると
「純粋な愛」「私の愛は生きています」
何ともロマンチックですね～！
同じカーネーションでも、黄色のカーネーションは
「軽蔑」というマイナスの花言葉です。
調べてみると驚きですね…
間違った意味合いのある花はおそらく
花屋さんもわかっていると思うので
使われないとは思いますが…
驚きました(*_*)
無難に赤色を選ぶのが、母の日の贈り物として
ぴったりの意味合いを持ちますが、
注意したいのは、赤といえども茶色や黒に近い
「濃い赤色」のカーネーション。
この花言葉には「欲望」「心の哀しみ」という
意味になってしまいます。
お花選びの際には、ぜひ思い出してみてくださいね！
花といえば、他に贈り物として代表的な
「バラ」がありますが、バラには
プレゼントする本数によって意味が異なります。
例えば1本のバラなら「一目惚れ」
3本のバラなら「愛しています」
6本なら「あなたに夢中です」という意味に。
カーネーションもそのように
本数で意味合いが違ってくるのか？というと
答えはNOだそうです。
贈りたい本数だけ贈って良いとされています。
でも、もし本数に悩むのなら、12本がおすすめ！
12本の花束は華やかでちょうどよく
「ダズンフラワー」という名前で呼ばれています。
ダースと同じ意味を持ち、12を意味しています。
母の日に花束を、渡し方次第で感謝の伝わり方が変わる
母の日にプレゼントを渡すタイミングはいつが良いのだろう…
みんなどうやって渡してるんだろう…
そんな風に思ったことはありませんか？
結論、母親目線としてはいつもらったって、
飛び上がるほどに嬉しいのですが、おすすめしたいのは夕飯時です。
1日の終わりがけ、あれ？今年は何もなかったな～と
内心すこしがっかりした気分とこれから何かあるかも！
というそわそわ感。
1度母の日のプレゼントをもらったことがある親は
誰しもこんな心境ではないのかな？と思っています。
ご飯を食べる前にみんなで集まったタイミング！
ここがサプライズ感や、みんなで感謝を伝える理想的なタイミングですね！
今日は母の日だからこれあげる！
いつもありがとう！
この言葉だけで十分嬉しいものですね。
もう少しサプライズを加えたい場合には、
手紙を加えるなどすると感動的です。
みんなで美味しくご飯を食べた後は、今日ぐらいゆっくりして！
と洗い物やお風呂の準備をしてあげるのも十分感謝が伝わると思います！
夕飯時に渡せない場合でも、
母の日の贈り物で喜ばない親はいないと思うので
結局はいつだって良いのです。
大切なのは、気持ちを伝えることです。
「いつもありがとう」という言葉と、
いつもしないお皿洗いをすすんでやるなど
気持ちが伝わる行動があれば
もうその日1日は幸せな気持ちになってくれることでしょう。
まとめ
母の日にあげる贈り物は、なんだか照れ臭くて、
なかなかうまく伝えることができない方
本当に多いと思いますし、私もその1人。
実の親になってみてわかりますが、
何かをしてあげようという気持ちが伝われば
それだけで幸せな気持ちになります。
お花選びの時に使える
カーネーションの花言葉には驚きましたが、
結局違う意味であろうと、
似合うと思って買ってきてくれたなら
なんだって嬉しいものです。
お義母さんにあげる場合には
注意したほうがよいとは思いますが。笑
なかなかうまく伝える自信がない人も、
母の日には思い切って
「ありがとう」の気持ちを伝えてみてくださいね！
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