【水回りの掃除のコツ】自然由来の洗剤で!キッチンにクエン酸と重曹

掃除
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皆さんはキッチン回りの掃除はどのように行っていますか?

キッチンは色々なものを広げて調理したり洗ったりするので、

汚れやすく、お掃除が面倒だったりします。

 

でも、今流行りの自然由来の洗剤を使うことで、

とっても簡単に掃除をする事ができます。

 

今回は「クエン酸と重曹」を使ったキッチン回りのお掃除をご紹介致します。

水回りのササッと掃除はクエン酸でOK!身体に優しい上に頼れる洗剤

シンクなどの水回りは食器や野菜洗いなどで

常に水を使い濡れている状態が続くので、水垢が発生しやすく、

ピンクぬめり・カビも発生しやすいです。

 

そもそも水垢は水に含まれるカルシウム・ミネラルが固まったもので、

その固まりに水が溜まってしまうことから菌の繁殖も増え、

ぬめりやカビにもなりやすいです。

 

そこで役立つのが「クエン酸」。

カルシウム・ミネラルはアルカリ性なので酸性のクエン酸が相性バッチリです。

 

蛇口の根元・シンクの四隅は意外と水が飛び拭き取りにくい形状なので、

水垢がよく出来やすいです。

 

それには水で溶いたクエン酸水をたっぷりとかけて、ラップで湿布

するのがオススメです。

 

3時間ほど放置して少しこすれば頑固な汚れも取りやすくなります。

細かい部分はクエン酸をかけて歯ブラシなどで磨くとピカピカになります。

 

その際、しっかり拭き上げを行い、水垢が残らないようにして下さいね。

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水回りの頑固な汚れは重曹で掃除☆重曹の特徴と3つの掃除方法

クエン酸でも頑張ってみたけど取れなかった…と言う方には「重曹」がオススメです。

重曹は別名「炭酸水素ナトリウム」と呼ばれていて、

加熱を行うと二酸化炭素や水に分解されます。

 

そして重曹は粒が硬くて水に溶けにくい性質があるので、

スポンジにつけこすり洗いをするとクレンザー代わりにもなります。

普通の洗剤では分解できないような、頑固な汚れを落とす力も強いです。

 

【重曹の効果的な掃除方法3つ】

1.粉をそのままふりかけてこする

粉のまま行うことで汚れにしっかり密着し、

こするだけで汚れをかき出しながら落としてくれます。

 

2.スプレーとして使う

今はほとんどの方がやっているスプレーにして使用する方法です。

例えば、床や壁などの粉を撒けない場所には、

水に溶いた重曹スプレーを使うと効果的です。

 

3.温めて使う

重曹は温めることで成分が変化し、油汚れも落としやすくなります。

 

重曹でシンクを掃除する場合は、重曹を満遍なくシンクに振りかけて

スポンジでこすっていきます。

それから重曹の白い跡が残らないように、しっかり流せば簡単に

汚れも落ちていきます。

 

重曹は便利ですが、拭き跡が残ることもあります。

これは「水に溶けにくい」性質から、重曹を多めに撒いたり沢山使ってしまうと

水に溶けきれなかった重曹が跡として残ります。

 

そういう時はクエン酸を使用すると楽に落とせます。

クエン酸重曹を分解する力もあるので、簡単に拭きあとも消してくれますよ。

まとめ

今回は、キッチン回りの掃除クエン酸・重曹についての特徴や掃除方法

ご紹介致しました。

キッチン周りは色々な汚れがつくので、洗剤の使い分けが大変だったりします。

ですが、基本的に重曹かクエン酸があれば綺麗に落とし切れちゃうので、

色々な洗剤を使い分けなくて良いし自然にも優しいので色々と助かります。

 

それから三角コーナーや排水溝など、

臭いや雑菌の気になる場所にも重曹は効果的です。

 

三角コーナーや排水溝に粉をふりかけておくだけで、

雑菌の繁殖を抑えてヌメヌメを撃退してくれます。

消臭効果もあるので一石二鳥ですね。

汚れの具合によって使い方も分けてみると良いですね。

 

年末のお掃除も楽々出来ちゃいますよ!

ぜひお試し下さいね。

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