知らないと怖い!カビの健康被害フライパンに生えたカビは危険?!

掃除
スポンサードリンク

皆さんは食器を毎日洗っていますか?

だいたいの人は毎日洗っていると答えると思いますが、

仕事が忙しくある程度溜まってから洗おうと思っている人だと

「1週間位して溜まってから洗っている」と答える人もいます。

 

ただ、夏場は特に暑かったりしてカビも生えやすく、

食器からカビが生えてしまった!!と言うことも実際にあります。

 

そこで今回はカビが生えてしまった

食器は普通に洗って終わりで大丈夫なのか?

フライパンに生えたカビは危険なのか!?という点に

注目してお話しして行きたいと思います。

 

ショック!洗い物を放置したらカビが生えた!普通に洗っても大丈夫?

 

 

カビが1度生えてしまった食器は

洗ってもダメなんじゃ…と思いますよね。

 

ただカビ自体は食器から生えているのでは無く、

食器についた「食べカス・油分」から生えてきているので、

基本的に乾いたティッシュやキッチンペーパーなどで

綺麗に拭き取ってから洗えば大丈夫です。

 

洗う際は普通にスポンジに

食器洗剤をつけて洗っていきます。

 

ただし!カビは根を生やしたりして、

見えないカビが付いている可能性もあるので

一応「ハイターで消毒・熱湯をかける」と念には念をで

対処した方がより安心です。

 

やり方としては、大きなトレーに

お湯とハイターを入れて(ハイターの裏に書かれている規定量)

普通に食器を指定の時間分浸けておけば大丈夫です。

 

そのおかげで食器のくすみも取れて一石二鳥なので、

やる事をオススメします。

 

ちなみに、食器はこのやり方でほぼ問題ないと思いますが、

スポンジに関しては破棄して下さい。

 

スポンジにはカビが付いて一見流れているように見えても、

スポンジの隙間にカビが繁殖する

可能性があるので捨てましょう。

 

スポンサードリンク

フライパンに生えたカビは危険?原因と正体・正しい処理の仕方は?

 

毎日使うフライパンですが、案外見落としがちな物です。

フライパンは調理で使うものだし、

ほぼ使い回しをしてよく洗うので

基本的には問題ないですが、稀に仕事が忙しくて

数日家に帰れなくてフライパンに

白いポツポツが…となった経験もあると思います。

 

ですがフライパンにつく白いポツポツはカビでは無く、

「油汚れ・金属イオン・水道水に含まれる塩素、

カルシウムが析出したもの」です。

 

フライパンはかなり高温で熱するので

そうそうカビは生えたりしません。

 

まず「油汚れによるポツポツ」であれば、

食器用洗剤で念入りに洗えば取れます。

 

ただしテフロン加工のフライパンの場合

その加工が剥がれ落ちてしまい、調理の際に

くっつきやすくなるので注意して下さいね。

 

スポンジでいくらこすっても取れないと言う場合は、

洗剤を入れた水をフライパンに張り

そのまま沸騰させて下さい。

 

これでも取れなかった場合は

「金属イオン・塩素、カルシウムが析出したもの」の可能性があります。

 

この場合は洗剤は入れず、お水だけをフライパンに入れ

しばらく沸騰させた状態で待ちます。

 

取れたら完了です。

その後は水がついたまま放置せず、

きちんと水滴をとって綺麗に乾かして下さいね。

 

ちなみにこの3つであれば、無害な汚れなので

そこまで焦る必要は無いですよ!

 

気になった時にはこの方法で試してみて下さい!

 

まとめ

 

カビはあっという間に繁殖するので、

毎日食べたらすぐに食器を洗うことが1番予防になります。

水を張ったトレーなどに何時間も浸けておくと、

菌も繁殖しやすくなるので

3時間以内までには洗うようにして下さい。

 

それからフライパンに関しては

白くポツポツしているとカビ!?とびっくりして

しまうかもしれませんが、この正体は

「油・金属イオン・塩素、カルシウムが析出したもの」なので

先ほどお話しした方法で対応してみて下さい。

 

あまりにも白いポツポツが気になるようでしたら

買い替えをオススメします。

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました