年賀状の準備をし始める時期ですね。
今年の年賀状はどうしよう…と、毎年頭を抱えますよね。
お子さんがいる家庭では、家族写真を使った年賀状を作ることも多いでしょう。
何気なく送っていた家族写真の年賀状。
もしかしたら、うざいと思われているかもしれません。
うざいと思われないためのポイントを押さえておきましょう。
☆送る相手を選ぶ
こんな方には送るかどうか一旦悩んだ方が良さそうです。
・不妊治療中
不妊治療をしている夫婦は意外と多いです。
子供との家族写真を見て、不快に思ってしまうかもしれません。
・最近離婚した人(カップルで別れた人も含む)
独りになってしまった人は家族写真なんて正直見たくないかもしれません。
・喪中はもちろん、知り合いや親戚が亡くなった人
悲しい気持ちのときに幸せそうな家族写真はあまり見たくないですよね。
亡くなった方を思い出してしまうかもしれません。
・忙しい人や、病気治療中、精神不安定の人
自分はこんな思いをしてるのに…と、あまり良い気分にはならないかもしれません。
もしこんな方が送るリストの中にいた場合、
家族写真は避けて無難な年賀状にした方が良いかもしれませんね。
☆自慢になるような写真は避ける
例えば、旅先での写真。
こんな場所に行ってきましたー!とアピールするのは、うざいと思われがちです。
また、子供にブランド服を着せた写真もアピールが過ぎるので避けた方が良いでしょう。
☆家族全員での写真
子供だけの写真を使ってしまうと、
可愛いでしょアピールがうざいなと思う方もいるようです。
なるべく家族全員での写真を使うようにしましょう。
年賀状で家族写真を活用するためのアイデア
せっかく家族写真の年賀状を作るなら可愛く作りたいですよね。
アイデアを紹介します。
☆ペアルック
親も子供も、家族全員で同じ服を着て写真を撮ってみましょう。
デニムに白Tシャツを統一するだけでも可愛いですよ。
☆晴れの日
天気が良い日に公園で遊んでいる、何気ない姿も幸せそうで良い写真ですよね。
ほのぼの感がたまりません。
☆プロに頼む
なかなかアイデアも浮かばず、良い写真を撮るのも難しい!
そんな方はいっそスタジオでプロに頼みましょう。
衣装を貸してくれたり、年賀状まで作ってくれるスタジオもあります。
☆干支の変装
2020年は丑年なので、丑に変装するのも可愛いですね!
ひと味変わった年賀状になりそうです。
年賀状で子供の写真を使う場合は危険性に意識して
年賀状はよく考えると個人情報のかたまりです。
住所、名前、電話番号、年齢、、、
写真を使った場合は顔も分かります。
送った相手の中に犯罪を起こすような人はいないと思いますが、
誤配送の恐れもあります。
また、信じ切っている郵便局員ですが、悪い人がいないとは限りませんよね。
子供の誘拐事件はニュースでよく見かけます…
誤配送や郵便局員によって情報を盗まれ、
誘拐に発展することも考えられなくはありません。
自分の子供の情報を載せる際には、
危険性があるということを頭に入れておいた方が良いでしょう。
通っている幼稚園や学校が分かってしまうような写真は避けた方が良さそうです。
また、送った相手が年賀状を紛失したり、
破ったりせずにそのまま捨てた場合も情報漏洩の可能性が高まります。
信頼できる相手だけに送るということも大事ですね。
まとめ
家族写真を使った年賀状は幸せいっぱいで、作るのも楽しいですよね。
しかし、送る相手によってはうざがられてしまったり、
情報が漏洩してしまうこともあります。
年賀状がトラブルのきっかけになってしまっては、
残念ながらよい1年にならないかもしれません。
トラブルを避けるため、自分の子供を守るためにも、
家族写真を使った年賀状を作る際はいろいろと注意するようにしましょう。
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