毎日車を使用している方や休日のみ車を使用している方のなかで、
雨の日に車を使うとなぜだか、車内が臭い気がするという方もいるのではないでしょうか?
普段使用している時には気が付かない臭いなにに、
雨の日に限ってなんともいえないような臭いがしていると
何が原因なのか気になってしまいます。
自分以外に家族や恋人・友達を載せたときに、
この臭いがしていたらと思うと気になってしまうはずです。
雨の日だけ臭って、晴れている日には臭いに
気が付かないことなんてあるのでしょうか?
天候に関わらず、車の中の臭いが気になる場合には、
何らかの原因が存在している事は確実です。
その原因と一体何なのでしょう?対策はあるのでしょうか?
車のクーラーの臭い原因はカビのせい!?実は繁殖してるかも…
雨の日に車内の臭いが気になってしまう場合、何らかの原因が絶対的に存在しているはずです。
車内が臭う主な原因
- クーラーに繁殖しているカビが原因
- 食べこぼし・飲み物をこぼした・ペットを載せる
- シートについた汗や体臭
- フロアマットの汚れ
- タバコ
この5つが主な車内の臭いの原因になっているのは確かです。
雨の日に車に乗るとどうしても、窓ガラスの曇りや湿気による
蒸し暑さなどでエアコンを入れてクーラーを使用します。
この時に、物凄い臭いがする場合があります。
これはエアコン内で繁殖したカビが臭いの主な原因になっているのです。
このカビ臭い原因がエアコンというところまでは、
わかりましたが大元がどこなのかわかりませんよね。
エアコンのカビ臭い原因の大元は、
エポパレーターという空気を冷たくする部品が原因になっているのです。
エアコンを付けた車から降りると車から水が
でているのを見たことがあると思いますが、
これはエポパレーターによって冷やされた空気が水滴となって流れ落ちてきます。
このエポパレーターから出る水は、全てが抜け落ちることができないのです。
残った水分にカビ菌が付くことで、
エポパレーターがカビの繁殖を行っていることになるのです。
カビは繁殖するたびに、臭いと胞子をばらまきますから
胞子はエアコンフィルターでも抑えられても、臭いは通過してきます。
完全にカビ菌の胞子をフィルターで除去できるわけではありませんから、
カビ臭い場合には、体内にカビ胞子を取り込んでしまっている可能性もあるのです。
このカビ臭さを取るためには、
- エアコンフィルターの交換
- エポパレーターの清掃
この2点である程度はカビ臭さをなくすことが可能です。
問題はエポパレーターの清掃は、素人では難しく業者に頼むしかないのですが、
高額な金額になってしまいます。
エポパレーター内の水分を乾燥させるには、
駐車場に車を止めてから5~10分間エアコンを送風状態にすることて、
ある程度のカビの発生を抑える事が可能です。
車の臭い消しにおすすめスプレーはこれ!
車の臭い消しというと、置き型・スプレータイプ・エアコン吹き出し口装着タイプに
大別されます。
長期的に効果を期待したい方は、置き型タイプ。
即効性を求めたい方はスプレータイプ、エアコン吹き出しタイプになります。
エアコン吹き出しタイプは、あまりにも寿命が短いので経済的考えれば、
スプレータイプを選択するのがいいでしょう。
車の臭い消しにおすすめのスプレータイプ
天然系消臭成分を配合しており、エアコン臭だけでなく、
車内のありとあらゆる臭いを消臭してくれます。
ドアポケットに入るので、臭いが気になった段階でさっと吹き付ければ、
車内からは臭いがなくなります。
銀ナノ粒子を含んでいるので、消臭の他、除菌・抗菌までをしてくれます。
アルコールや塩素を使用しておらず、植物由来の成分を使用しているので
安心な消臭スプレーです。
気になるところにスプレーするだけで消臭と除菌ができます。
またドクターゼロは安定化二酸化塩素を使用しており、
消臭と除菌だけでなくウイルスも除去できるのです。
3点ほど消臭スプレーを紹介しましたが、これが全てではありません。
他にも同様のスプレーが販売されていますから、
自分の考えとお財布の中身を考慮に入れて購入するのがいいでしょう。
まとめ
雨の日の車に載ると臭い原因とちょっとした対処法、
おすすめの消臭スプレーを紹介してきました。
自分だけが載っているなら、臭いに気が付くときは
確実のいつもと違う臭いの時だけです。
臭いになれてしまっている状況ですから、
他の人が載ると物凄く臭っていることになります。
友達や彼女などが載る時は、ある程度は消臭してか
ら載せるのがいいでしょうね。
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