冷蔵庫の中をのぞくとなんだか霜が…。
買った当初はそんなこともなかったのに
いったいどうして?
ついてしまった冷蔵庫の霜の取り方について
ご紹介します!
冷蔵庫に霜がつく原因★庫内はパンパン?スカスカ?どっちが省エネ?
冷蔵庫に霜があることによって、
温度調節のために無駄な電力を消費していたり
厚みを増してくるとスペースが狭くなってしまいます。
まず、霜はなんでできてしまうんでしょうか?
原因の多くは「扉の開閉」でした。
回数が多かったり、うっかり空けたままにしてしまうと
ふと気づいたときには霜がついているはず。
空けたときに入る空気中の水分が、
今度は冷却されて霜となります。
温度が高いほど空気中には多くの水分が存在しているので、
冬よりも夏場に霜がつきやすいと言われています。
また冷蔵庫の中がパンパンなのは
電力も消費しやすくなってしまいますし、
冷気が回りにくく、食材が十分に
冷えないものと冷えているものとの温度差ができます。
これにより霜もつきやすくなってしまうのです。
開閉をできるだけ減らすようにするのが大切。
冷蔵庫は省エネのためにも
できるだけスカスカな方が、しっかり全体が冷えるので
食材をつめてパンパンにするよりおすすめです。
ちなみに冷蔵庫はスカスカが良いですが、
冷凍庫ならパンパンにしておいたほうが
お互いの食材が冷やしあうので、効果が高まるそうです♪
また、あら熱を取らずに冷蔵庫に入れるのも
霜ができやすくなる原因になります!
温かい食材をしまうときには、しっかりとあら熱をとってから
冷蔵庫に保管するといいでしょう。
冷蔵庫の霜の取り方と防止策を分かりやすく解説・これで省エネ節約術
では霜ができてしまったら、どうやって
取り除くと良いのでしょうか。
冷蔵庫にもとから霜とり用のヘラ型のものが
ついている場合もありますが、
もっと簡単に取る方法があります!
必要なのは、お湯、タオル、手袋。
この3つで出来てしまいます。
まずは冷蔵庫の中のものを移動して
作業しやすくしましょう。
霜とりする際に水分が落ちてしまうので
冷蔵庫の下にタオルを1枚ひいておきます。
やけどしない程度の温かいお湯を
霜のある部分にかけて溶かしていきます。
その後、タオルで水分をしっかり取り除けば
霜は簡単に、家にあるもので取り除くことができます!
冷蔵庫の霜を防止する方法もあります。
冷蔵庫の開閉を少なくするように
心がけるのも大切ですが、
どうしても水分があるような食材などは、
ジップロックなどで2重にしてしまうことで
水分が外に逃げにくくなります。
水分があるものが沢山あると霜に繋がりますので、
冷蔵庫内の水分をできるだけ少なくすると良いです!
まめに冷蔵庫内の水分をふき取るのも良し。
これだと気づいたときにささっとするだけで済みますね♪
また、冷蔵庫のゴムパッキンの部分が
緩んでいたり汚れで隙間があると
外部の空気が入りこんで、これも霜ができる原因に。
劣化していて気づいたら半開きに…なんてこともあるので
なんだか緩んできたな…と思ったら
パッキンのみ購入して自分で取り替えることができますよ。
心あたりがある方は、冷蔵庫の型からパッキンを
検索するとすぐにみつかるはずです。
まとめ
どこのご家庭でも基本的にある冷蔵庫。
霜がついてしまうのは、水分が関わっていました!
ドアの開閉や、しまう食材によって霜が
つきやすくなってしまうので
空気中の水分や食材からでる水分に気を付けておくことが
霜ができないように防止する方法でした!
いざ掃除!となると中の食材をだしたり、少し面倒ですので
できるだけ霜ができないように防止をしていくことが
楽にできる方法かなと思います♪
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