お祝いごとや、ひな祭りなどでご家庭でちらし寿司を
作る機会ってたまにありますよね!!
量が多くて、ついつい余らせてしまうことって
経験ありませんか?
翌日以降も美味しく食べられたら良いですよね?
美味しく食べるための保存の仕方を
今日は紹介していこうと思います!!
ちらし寿司の保存方法は、3つありますよね。
冷凍保存、冷蔵保存、常温保存です。
それぞれ3つの保存方法ごとに
コツや翌日以降も美味しく食べるにはどうすれば良いのか
一つずつ見ていきましょう!!
冷凍保存の場合
- 保存方法
まずは、ちらし寿司の上に乗っているお刺身などの生魚を取り除きましょう。
酢飯だけをしっかりとラップして冷凍します。冷凍ご飯と同じ要領です。
- 保存期間
酢飯は冷凍すると2週間ほど持ちます。
それ以上はご飯が劣化してしまいます。
冷凍すると日持ちはしますが、早めに食べ切ることをオススメします。
- 翌日以降も美味しく食べる方法
解凍する時、蒸し器か電子レンジを使用します。
冷蔵の時よりも蒸し器は少し時間がかかるので、急ぎの場合は、電子レンジがオススメです!
温め直した酢飯には、お酢を少し足すと良いかもしれません!
冷蔵保存の場合
- 保存方法
ご飯は2~3度で劣化してしまいます。そのためそのまま冷蔵庫に入れてしまうと、
パサパサ、ボソボソになってしまうのです。
少しでも美味しくするために、具材を別にして、酢飯だけにし、
ラップでしっかりと包みましょう。さらにその上から新聞紙で包むと良いです。
冷蔵庫は2~6度、野菜室は3~8度なので、
野菜室に入れて冷蔵保存することをオススメします!!
- 保存期間
野菜室で保管した場合は、3日以内に食べ切るようにしましょう。
空気に触れないようにしっかりと密封してください。
- 翌日以降も美味しく食べる方法
冷たくなった酢飯は常温で置いておくと、そのままでも美味しく食べることができますが、
リメイクしてもまた違った楽しみ方が出来ると思います。
リメイク方法として、蒸し寿司や、漬け寿司にすることがオススメです。
蒸し寿司にする場合は生魚は乗せない方が良いでしょう。蒸し器で10分から15分間蒸すだけで
また違った楽しみ方ができます。
漬け寿司にする場合は、
生魚をみりん、酒、醤油に漬け込んで酢飯の上に乗せるだけという簡単なものです。
ひと手間加えるだけで、翌日も美味しいちらし寿司を食べられるなんて最高ですよね!!
常温保存の場合
- 保存方法
室温10度以下で寿司桶に入れて、保存するか、
酢飯をしっかりとラップをかけて空気に触れないようにすれば常温保存でも大丈夫です。
- 保存期間
先程の通り保存すれば、1~2日で
食べ切るようにしましょう。
- 翌日以降も美味しく食べる方法
常温保存の場合は、そのままでも充分美味しく食べることができます。
ちらし寿司を翌日以降に食べるとき注意すること
翌日以降にちらし寿司を食べる場合は
注意することがあります。
どれだけ気をつけて保存していても、腐ってしまう場合があります。
食べる前に腐っているかどうかを確認する方法も
お伝えしておきますね!!
- 刺身の色が変わっている
- 錦糸卵に黒い斑点がある
- 触るとぬめり感がある
- 酸味がある
- 酢飯が黄ばんでいる
このような場合は、もったいないけど
食べるのをやめて捨てましょう!!
特に、お子様は気が付かずに口にしてしまう可能性も大いに考えられますので、
気をつけてくださいね。
どの保存方法の場合でも、1度作ったものは
基本的に早めに食べ切るようにしましょう!!
まとめ
いかがでしたか?
今回はちらし寿司の正しい保存方法や、賞味期限、アレンジ方法
などをお伝えしてきました。
ちらし寿司は、お祝い事などに作ることが多いため、普段の食事
よりも多く作ってしまいがちですよね。
捨てるのはもったいないですし、正しい保存の方法で翌日以降も
美味しくちらし寿司を食べられるようにしましょう!!!
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