傘の臭いって気になりますよね。
特に梅雨のシーズンに入ると、傘は毎日のように使います。
その中で臭いがついてしまうと、より鬱蒼とした気分となってしまいます。
そんな傘の臭いですが、どのようにして消せばいいのでしょうか?
ここではそんな傘の臭いについて解説をしていきます!
傘を干し忘れて臭いがついてしまった。
傘ですが使ったら干すことが大切です。
晴れていたら屋外で干すことによって天日干しをすることができますし、
スペースがあるのなら玄関や浴室で干すことによって臭いを消すことができます。
ただ傘を干すのはついつい忘れがちですよね。
傘を使ったあと、閉じてしまった状態でいると臭いがついてしまうことがあります。
その場合、以下の方法で傘の臭いを消すことができます。
・アルコール除菌
まずは基本なのがアルコール除菌です。
傘ですが、布が重なりあった部分や外側には菌が溜まりやすいです。
そのような場所にアルコールスプレーを吹きかけることによって、
臭いの元となる雑菌を消すことが可能です。
・キッチン用の洗剤を使う
アルコール除菌と同様にキッチン用の洗剤を使っても傘の臭い取りが可能です。
布巾に洗剤と水をつけてよく絞ったら、臭いが気になる部分を拭いていくようにしましょう。
それによりアルコール除菌と同様に雑菌を消すことが可能です。
・重曹を使う
傘の臭いが気になる場合には重曹を使うのもおすすめです。
重曹といえばベーキングパウダーの原料となっており、食品に使われるイメージですよね。
しかし、除菌効果も高く、その他にも消臭や乾燥剤としても使用可能な便利なアイテムです。
重曹を使う場合には、水と重曹を10:1の割合で混ぜて重曹水を作るようにしましょう。
あとはそれをスプレーボトルに入れたら、アルコール除菌と同様にスプレーとして使えます。
気になるところにシュッと吹きかけたら布巾で拭くようにしてください。
またそれでも臭いが気になる場合には、重曹のつけ置き洗いもおすすめです。
傘が入る大きな桶や浴槽に水を入れて、そこに重曹を入れます。
その状態で傘を入れておけばつけ置き洗いでまとめて除菌をすることが可能となっています。
つけ置き洗いが終わったらしっかりと乾燥をさせればOKですよ。
重曹ですがこのように除菌剤としても使えますが、
上記のように消臭剤や乾燥剤としても使えます。
重曹水のスプレーは常備をしておけば、衣類などの除菌スプレーにも代用が可能です。
また不織布に入れておけば乾燥剤として使えるので、
ブーツの湿気を吸収することもできます。
傘は湿気が溜まった上に菌も繁殖をしているとカビが生えてしまいます。
傘にカビが生えてしまうと、なかなか落とすのも大変になってしまします。
なので傘にカビが生える前にこれらの方法を活用して、傘の臭いをスッキリなくしてくださいね。
傘がまだ新品で臭いがするとき。
傘ですが、新品なのに臭いがするということもあります。
新品だと雑菌も少ないですし、カビも生えていないのに不思議ですよね。
新品の傘で臭いがする場合ですが、
それは新品の時の傘についている撥水剤が原因だと考えられます。
新品の傘の場合、撥水加工がされており、
それが残っていると臭いとなってしまうことがあります。
この撥水剤ですが、使っているうちに剥がれますので、
すぐに新品での臭いは消えてくれるはずです。
しかしそれでも気になる時には、上記の重曹を使ったつけ置き洗いをするのがおすすめです。
まとめて重曹水につけておけば、撥水剤もすぐに剥がれてくれるので、
乾いた頃には新品の際の臭いも無くなっているはずですよ。
まとめ
傘ですが連日使っていて干さないと臭いが気になることがあります。
その場合ですが、アルコールスプレーで除菌をすることによって、
臭いを抑えることが可能です。
またその他にも、キッチン用の洗剤や重曹を使う方法があります。
傘は新品でも撥水剤によって臭いが出てしまうことがあります。
こちらは使っていたら自然と落ちてはいきますが、
もし気になるようでしたら重曹をつけ置き洗いしておきましょう。
ぜひ傘の臭いを無くして、気持ちよく使うようにしてくださいね。
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