車のフロントガラスは飛び石などによって、知らない間に欠けていたり、
軽くヒビがかいっていたりなどの症状があったりするものです。
20代の女性でも自分の愛車のフロントガラスが欠けていたのを
発見した時のショックは結構大きいのではないでしょうか。
業者に頼むほどのお金もないしという方も多いでしょうから、
中には自分でこれくらいは直さないと、思う方もいます。
自分で車のフロントガラスをリペアすることが出来るのでしょうか?
カー用品店などでは、自分でフロントガラスをリアぺできる商品が並んでいますから、
上手にできれば業者に頼まなくても上手く修理することが出来るはずです。
車のガラス傷の修理代はどのくらい?
車のガラスによる傷は、主に飛び石が原因で付くことが多いです。
しかし、フロントガラスに小さな欠けを見つけた時のショックは、
気分的に落ち込んでしまう方も多いでしょう。
自分でガラスについた傷を修理するのも、
失敗したらどうしようなどの不安が付いて回るものです。
まして、フロントガラスは視界確保をしっかりしていないと、
事故に直結するパーツでもあります。
フロントガラスは3層構造になっており、
車の剛性にも関わっている部分でもありますから、
ちょっとした傷だった物が一気に大きくひび割れたりすることもあるのです。
自分で車のフロントガラスの小さな欠けを修理するリペアキットが販売されていますが、
それも条件付きでしか修理することができません。
フロントガラスのはじから、20cm以内で大きさは500円玉以下の大きさに限られています。
それ以外は、フロントガラスの修理はプロに頼むことになるわけですが、
プロでも修理できるのが、リペアキットで修理できる範囲と同じなのです。
その範囲を超えた場所に傷がある場合は、リペアしてもすぐに割れが生じてしまいます。
端から20cmを超えた場合の傷に関しては、フロントガラスの交換が必要になってきます。
フロントガラスの修理代というと結構な金額が
財布の中から飛んで行くと考えておくべきでしょう。
フロントガラスの修理代金としては、ガラス代と工賃のみになります。
フロントガラスの内訳
フロントガラス(純正品)10万円~
フロントガラス(社外製・国内)8万円~
フロントガラス(海外製又は中古品)7万円~
工賃
カーディーラー:3万円~
ガラス専門店:1万5000円~
となっています。
ディーラーに全て任せた場合には、最低でも13万円は必要になります。
自分の愛車も1度傷でフロントガラス交換という痛い出費をしましたが、その時は
フロントガラス(社外製・国内)8万円
工賃:VIP客という事で無料
合計:8万円+消費税
でなんとか済みましたね。
それでも、8万円+消費税かかりましたから、
フロントガラスの修理代はかなり大きい出費と言えますね。
車のガラスの傷消しにおすすめの方法2選!
車のガラスに傷や欠けが生じた場合に自分で修理する場合には、
どんな方法がいいのでしょうか。
女性が行える簡単な方法があればベストなのですが、そんな方法はあるのでしょうか?
基本的には、自分でできる傷けしには条件が付いて回ります。
- 浅いひっかき傷程度
- 直径5mm以下の傷又は欠け
この2点において自分でできる傷けしの限界点となります。
浅いひっかき傷のおすすめ補修方法
- 爪が引っかかるかかからないかくらいの傷
- 歯磨き粉(研磨剤が入っているタイプ)とウエスを用意します。
- 歯磨き粉を適量ウエスに付けて擦ります。
- 湿らせたウエスで、ふき取ります。
- 傷の程度で、3と4を繰り返します。
直径5mm以下の傷又は欠けのおすすめ補修方法
これは、完全にガラスリペアキットを使用する方法がベストです。
色々なガラスリペアキットが販売されていますが、
裏面に説明書きがされていますが、わからなければ店員さんに聞いてみるのがいいでしょう。
おすすめのリペアキット
- holts ウインドリペアキット
初めての方でも取り扱いやすいリペアキットで、作業するのも楽です。
- AUG ウインドガラスの傷修理セット
簡単に初めての方でも修理ができます。
作業時間は20~40分程度ですから、作業性にも優れています。
この他にもリペアキットは販売されていますから、
自分で使いやすそうなものを選ぶといいでしょう。
まとめ
自分で車のフロントガラスのリペアはできるのか?
業者に頼むとどのくらいの修理代金がかかるのか?
おすすめの修理方法などについて紹介してきました。
フロントガラスのリペアキットは、最初はかなりドキドキ感があります。
失敗したらどうしようという不安感がいっぱいになってしまいます。
でもリペアしない限りは、傷が大きくなっていく可能性が高いですから、
傷や欠けを見かけた段階でリペアするのがいいでしょう。
キモが座った友人はリペアキットの液体が流れ込みにくいといって、
ドリルの刃でガラスの傷をゴリゴリして液が流れやすいようにしていたのを見たことがあります。
自分にはちょっと怖くてそのまねはできませんね~
コメント