花粉症といえば、今までなんともなかった人も
なんだか具合が悪いな…と思ったら花粉症と診断された！など
体の中のアレルギー反応は成長の過程で変化したりします。
なんか風邪っぽいな…と思ったら
ニュースで花粉症の季節って言ってたけどまさか？
なんて思ったことありませんか？
自己診断はなかなか難しいものですが、
花粉症の人って花粉症で…って言ってますよね。
花粉症の主な症状や影響について解説します。
花粉症はストレスに影響されるの？
まず、花粉症の主な症状といえば、
さらっとした鼻水がだらだらと出たり、
気づけば鼻づまりで鼻声に。
あとはくしゃみが発作的に出るなどといった症状が主です。
体にかゆみを感じることもあり、多くの場合が目。
そのほかにも体のいたるところにかゆみを感じたり、
嫌悪感、けだるさ、頭痛、不眠までも引き起こすものです。
日本人は花粉症の割合が高いと言われていて、
全体の約25％もの人が花粉症で
悩まされていると言われています。
症状は上記のようなものがあげれていますが、
必ずしも全てが起こるとは言えず、
例えば、鼻水と頭痛だけ起こる人からすると
初めて花粉症になる方は「風邪かな？」と思う方も少なくないはず。
自分で花粉症か風邪かを判断するのは難しく
また危険な場合もあるんです。
花粉症の薬にもさまざまな種類があり、
体や症状に見合わないものを服用することで
症状が悪化したり別の異常が起こったりします。
花粉症かな？と思ったら、
マスクを着用して花粉を吸いこまないように対策をし、
ひどいようなら病院で診てもらうのが良いでしょう。
花粉症がひどくなってしまう原因には、
花粉の量や種類のほかに
生活習慣も影響しています。
例えば睡眠。
花粉症で不眠が引き起っている状態ですとなかなか
かんたんなことではありませんが、
体調が悪いなと感じたら睡眠時間は余裕をもって
十分にとる必要があります。
そしてほかには「ストレス」
これも悪化の原因になってしまいます。
花粉症にとどまらず、ストレスは色々な病気で
悪化を促す原因に。
免疫のバランスや、自律神経を狂わせると
言われていますのでストレス社会だ…と感じたら
その都度、発散するように心がけることが大切です。
病は気からとはいうものですが、
こういうことから来ていると思われます。
鼻水・くしゃみ・喉の痛みも…辛くなったらすぐ病院へ！
花粉症といえる方はたくさんいらっしゃいますが、
その症状は人それぞれで、一概にこの症状が
起きたから病院に行きましょう！とは言えないものです。
例えば、普段事務の仕事をしていて
花粉症かな？と思った症状が鼻水だけで
支障はないしガマンできる程度だと思う方だっておられますし、
鼻水だけとは言っても鼻をかみすぎて
中が切れて耐えられない！
少しでも楽になりたい！
と思う方も大勢いらっしゃいます。
病気に重度、軽度とあるように
花粉症も同じようなことがいえますので、
自分が耐えられない！と思ったら
迷わずに病院へ向かいましょう。
花粉症は「季節性アレルギー性鼻炎」という名前で
病院で受診する場合には症状によって
分けることをおすすめします。
症状はおそらく軽いので薬をすぐもらいたい
という場合なら、近くの内科や耳鼻科で問題ないでしょう。
目のかゆみを治したい場合には、眼科
体のかゆみを止めたいなら、皮膚科
風邪か花粉症かわからない頭痛やのどの痛みなら、内科
名前の通り花粉症はアレルギーの一種ですので、
近くにアレルギー科がある場合なら、そこでも診てもらえます。
ひどい場合だとそこでしっかり
診てもらうのも良いですね！
ひとまず、迷ったら病院へ行きましょう。
20％を超える人が花粉症ですので、今や日本人の4人に1人は
とも言われているのが現状です。
花粉症の季節には病院も込み合いやすいので
事前にネットなどで調べて予約することをおすすめします。
まとめ
花粉症の症状は様々あり、風邪か花粉症かで悩んだ場合
自己判断はしにくいものです。
これかな？と思って市販の薬を購入して
体に合わなかった場合が怖いですし、
薬と受診料が大体一緒なもんですから
私的には迷ったら病院にいくことをオススメします！
すぐに病院に行けない場合は
マスクなどで防ぐように心掛け、
体はゆっくり休めるように心掛けてくださいね！
コメント