ホワイトデーをするのは日本だけ!?言葉の由来や飴との関係性とは

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バレンタインのお返しをする日、ホワイトデーは

日本だけのイベントって知っていましたか?

 

なぜホワイトデーはホワイトデーというのか。

飴を贈る意味は?

 

この裏には企業側の作戦や、思いが込められていました!

今回はホワイトデーについて

詳しく解説していきます!

 

ホワイトデーは「飴」が大きく由来に関わっていた!

ホワイトデーができた理由をご存知ですか?

 

最近ではお洒落なギフトやお菓子を渡す方も多くおられますが、

ホワイトデーは「飴をお返しで渡す日」というのは

良く知られたものだと思います。

 

ではなぜ、ホワイトデーに飴を贈るのか、

考えてみれば気になりますよね。

 

ホワイトデーに飴を贈る、となったまでに

以前はマシュマロが定番とされていました。

 

これは、「なぜバレンタインのお返しの日がないんだ」と

福岡の老舗菓子屋の石村萬盛堂の当時の社長が言い出したことが

きっかけとなり、お返しをもらえるなら何が嬉しい?と

アンケートを取ったところ、

当時人気だった「マシュマロ」が上位にランクイン。

 

ここから、バレンタインのお返しには

マシュマロを贈ろう!となり、

「バレンタインでもらった気持ち(チョコレート)を

純白な愛(真っ白なマシュマロ)で包む」

という素敵な意味合いを持たせ、

チョコを包んだマシュマロが人気を呼びました。

 

当時は、ホワイトデーではなく、

このマシュマロを贈る日というところから

「マシュマロデー」と言われていたそうです。

 

 

そこで、この売れ行きを見て

今度は全国飴菓子協同組合が飴を精力的に売ろう!

と考えて打ち出したのが、

飴プレゼントが意味する言葉でした。

 

ちなみに、マシュマロデーから

ホワイトデーという言葉に変わったのも、

この全国飴菓子協同組合が「ホワイトデー」と

名付けたことがきっかけとなり、現在に至ります。

 

そもそもホワイトデーという言葉ができた由来は?

 

この言葉ができた由来の説は様々あるのですが、

1番有力な理由として有名なのは、

 

古代ローマにさかのぼり、

当時、兵士の強化を図り「男女交際の禁止」という

決まりがあったそう。

ローマ皇帝の命令には従わざるを得なかったが

バレンタインはその政策に反対をし、

キリストの名の下に兵士たちの結婚をひそかに

許可するといった活動を続けていた。

 

その後、バレンタイン司祭は皇帝にバレてしまい

手を下されてしまう。

このバレンタイン司祭が殉教した日が2月14日

バレンタイン。

 

そしてその1か月後に

バレンタイン司祭によって結婚を認められた

男女の結婚した日が3月14日。

 

この男女の純愛を象徴するといった意味で

ホワイトデーとなったという。

 

色々な意味があるのですね。深いです。

 

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ホワイトデーの飴玉は色によって意味が違う!

では、ホワイトデーには飴を贈ることが

定番となった今ですが、飴には味によって

意味が異なることをご存知ですか?

 

いちご味は、「恋・結婚・子孫繁栄」

といった意味があり、将来を考えている彼女にぴったり。

 

他にも同じような意味があるのは

バナナ味。「結婚の話があるかも」という意味だそう。

 

ストレートな愛を伝えたい時には、

リンゴ味「運命の相手」

オレンジ味「幸せな花嫁」

レモン味「真実の愛」

 

なんともロマンチックな意味を持っていました!

 

情熱的な意味をもつぶどう味は、

「酔いしれる恋」という意味だそうですよ。

 

最近人気の飴にはさまざまな味が出ていますよね!

ご紹介したもの以外にも、

抹茶・ゆず・ミント・コーヒーなど。

 

お洒落な飴もたくさん登場していて、

ホワイトデーのお返しにピッタリなものは

可愛い包装のもの、意味が伝わるもの。

 

この2つを意識して

本命彼女に飴をお返ししてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

ホワイトデーの成り立ちをご紹介するにあたって

私も色々と調べてみたのですが、

驚きの理由でしたね!

 

企業側の戦略や、プレゼントの意味など、

知ると驚くものが多くありました。

今や定着しているホワイトデーの他にも

実は当たり前の中に知らない由来がたくさんあるかもしれませんね!

 

ロマンチックな意味がある飴のお返し、

贈りたいぴったりの言葉があったなら

愛のメッセージを密かに込めたお返しなんて

素敵ですね。ぜひお試しください!

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