ハロウィンかぼちゃを
くりぬいて作るジャックオランタン。
プラスチック製のジャックオランタンもたくさん販売されます。
でも本物のハロウィンかぼちゃを使った方が
雰囲気が出ますよ〜
作り方が難しそうと思われるかもしれません。
しかしコツをつかめば、
初心者でも簡単にジャックオランタンを
きれいに制作することができます。
初心者向けの作り方をご紹介しますね。
今回はもう1つテーマを用意しました。
ハロウィンかぼちゃの処分方法についてです。
大きいので生ゴミとして捨てるのは、
なんだか気が引けてしまうという方も多いのではないでしょうか？
肥料にしたり、家畜の餌にすることもできます。
ハロウィンが終わったら、
効率的にジャックオランタンを処分しましょう。
ハロウィンのかぼちゃの彫り方やきれいに仕上げるコツを解説！
ジャックオランタンをきれいに作れるかどうかは、
ハロウィンかぼちゃを選ぶ時からすでに始まっています。
表面のデコボコがあまりない
ハロウィンかぼちゃを選びましょう。
かぼちゃをしっかり固定し、
お尻の部分に包丁を突き立てながら
丸くくりぬいていきます。
大きめのスプーンを使ってワタと種、
中身を丁寧に取り除きます。
中身が残ると、
腐りやすくなるためご注意ください。
次にハロウィンかぼちゃに油性マジックで目と口を書き、
くりぬいていきます。
小刀が使いやすいです。
手を怪我さないように、
もう片方の手でハロウィンかぼちゃを
しっかり押さえて作業しましょう。
押さえる方の手に滑り止め付きの軍手をはめると
ハロウィンかぼちゃが動きにくいです。
ここできれいに作るための
ワンポイントアドバイスがあります。
直接ハロウィンかぼちゃに目と口を書き込むより、
厚紙で型紙を作ってからの方がきれいに仕上げることができます。
油性マジックの線に沿って、
小刀を挿し込んでいきます。
その後指に力を入れて、
中に押し出します。
かぼちゃにヒビが入らないよう、
ゆっくり丁寧に行いましょう。
目と口が彫り終わったら、
ハロウィンかぼちゃを日持ちさせるための後処理を行います。
ハロウィンかぼちゃの中をきれいに水洗いし、
キッチンペーパーで水分を取り除きます。
その後天日干しかドライヤーを使い、
水分を完全に飛ばしたら完成です。
ハロウィンのかぼちゃの効率的な処分方法は？
食べれたら良いのですが、
ハロウィンかぼちゃは食べても美味しくありません。
もともと観賞用として栽培されているためです。
食べられないのなら、
生ゴミに捨てるしかないと思われるのではないでしょうか？
生ゴミとして捨てずに、
肥料や家畜の餌として効率的に
処分することができます。
【肥料として】
ハロウィンかぼちゃを皮ごと細かくカットします。
これを土に混ぜるだけです。
土壌のバクテリアによって、
少しづつ分解され、
肥料となります。
【家畜の餌として】
ハロウィンかぼちゃは観賞用や家畜の餌として栽培されています。
人間が食べると美味しくないと感じるのですが、
家畜にとっては美味しい餌になります。
家畜の餌にする時も細かくカットしましょう。
ジャックオランタンを日持ちする方法として、
表面と内部に水で薄めた漂白剤を塗る方法があります。
肥料や餌にする時は、
漂白剤の使用は控えましょう。
またハロウィンかぼちゃにカビが生えてしまった場合は、
肥料や餌にするのはやめて
生ゴミで捨てるようにしましょう。
そのままゴミ袋に入れるのではなく、
いくつかに切って新聞紙などでくるんで捨てるのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか？
ジャックオランタンをきれいに作るコツをご紹介しました。
一見難しそうに思えますが、
初心者でも意外と簡単に作ることができます。
優しい灯りを灯して、
幻想的なハロウィンの夜をお過ごしくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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