ブロッコリーの見分け方を解説!紫色は美味しい証拠!?

食べ物豆知識
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緑色が鮮やかで、料理に彩りを与えてくれる

ブロッコリーは、ご家庭でも大活躍ですね!

 

そんなブロッコリーですが、

鮮やかな緑から紫色に変色しているものがあります。

見たことがあるでしょうか?

 

今回は、美味しいブロッコリーの見分け方と

ブロッコリーの食べられるラインをご紹介していきます!

 

ブロッコリーの見分け方は色がポイント!

ブロッコリーは、菜の花と同じアブラナ科アブラナ属の

緑黄色野菜です。

ブロッコリーは切り取る部位によって品種が異なります。

日本で主流となっている、茎に大きな花蕾が付いた

「頂花蕾型(チョウカライガタ)」と呼ぶそうです。

他にはブロッコリースプラウト(新芽)などがありますね!

 

このブロッコリーの美味しい見分け方は色にあります。

 

緑色が濃く、ツヤがあり、花蕾が大きいもの。

そして1つ1つの蕾が小さくしまっているもの。

また、傷んでくると茎部分に空洞ができるので、

茎の部分もチェックします。

 

このポイントを押さえて購入時は見ていきましょう!

 

そしてこの花蕾の部分が紫いろになったものがあります。

傷んだようにも思えますが、

紫いろになったものは、甘味がほどよく味も良い。

この紫色の正体は、ポリフェノールの一種である

アントシアニンによるものです。

 

水溶性なので、ゆでると溶け出し、

紫だったものが緑色に戻ります。

 

ブロッコリーは基本的には

加熱調理をするので、この紫いろの元となっている

ポリフェノール、そして溶け出しやすいビタミンCは

抜け落ちてしまいます。

 

効果的にこの栄養素を取り込むためには、

ゆで汁をそのまま使う調理がおすすめ。

つまりシチューなどの煮込む料理に向いていますよ。

 

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これって食べられる?ブロッコリーが腐ってるかの見分け方

ブロッコリーは、腐ると色が変わっていきます。

はじめは綺麗な緑色のブロッコリーですが、

黄色から茶色へと時間がたつにつれ変色します。

 

黄色になった段階であれば

成長が進んでいる状態なので

その部分を除いて食べることができます。

 

ただ、傷みだしているため味は落ちます。

 

では、食べてはいけないブロッコリーとは?

ブロッコリーが腐ってしまった場合、

変色してさらに溶ける、全体的にやわらかい、

ぬめり、茎に空洞ができる、カビがはえる、

悪臭がする

 

といった状態になります。

 

なかなか日持ちしにくい食材と言われている

ブロッコリーを長持ちさせるためのコツがあります!

 

通常の冷蔵保存では、長くて3日が目安だと言われていますが、

一度茹でて冷蔵保存をする場合、2日ほどしか持ちません。

 

生のまま保存をする場合には、

新聞紙を少し湿らせて包み、ビニール袋などに入れ

野菜室で保管しましょう。

 

また、冷凍保存も可能です。

次使うときの時短にもなりおすすめの方法!

茹で時間を短めに30秒ほどで

固めに茹でたら、あら熱をとり

水分をキッチンペーパーなどで十分にふき取ります。

使いやすいように小分けにラップで包み、

冷凍保存対応のジップロックなどに入れ

冷凍保存します。

 

次に調理する際に、煮込み料理や炒め物に

そのまま入れたら使えます。

とっても便利ですよね!

 

また、ブロッコリーは洗い方もコツがありますよ!

細かな花蕾が密集しているブロッコリーは

なかなか洗いにくく、虫などが付いていないか

心配になります。

 

ブロッコリーは水を流しあてても

中まで水が入らず、実は綺麗に洗い流せていません。

 

効果的な洗い方は、ボウルなどに水をためて

切る前に蕾部分を下にしてしばらく漬けておきます。

その後水中で揺らして汚れをかきだします。

ゆすり洗いというようです。

 

このやり方をすることによって

綺麗に汚れや虫が除去できますよ。

 

まとめ

春に美味しいブロッコリーですが、

美味しい期間が短く驚きました。

美味しく食べるポイントはできるだけ早く食べることですね!

 

紫色をしたブロッコリーは

私は見たことがないのですが、通常のものより

甘みがあっておいしいようですね。

興味があるので探しにいきたいと思います!

 

保存方法は冷凍保存がおすすめで、

お弁当など時間がない朝にも大活躍。

傷むのが早い野菜なので、

購入して帰ったらすぐ固め茹でをして冷凍しましょう!

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